1987年の映画の

主人公が使っていた兵器

 

WA オート9 

電動ガスブローバックです

 

37年前の映画 ロボコップ

信じられないことですが

1980年代後半は今の基本

プレシュートガスブローバックの

技術がまだなく

各社試行錯誤していた時代でした

 

正式認可って書いてあります

ロボコップはかなり皮肉っぽい映画で

デトロイトの警察で軍事会社と

サイボーグ警官計画があり

ちょうど重傷を負った警官が死んだことにされ

記憶を消して改造される。


高性能なサイボーグ警官は

一時的に成功をおさめますが

自我が目覚め

自分の人生を奪った

会社に復讐するって映画です

 

割と流行って第4弾か第5弾まで作られたような?

 

設定は忘れましたが

プロップはベレッタM93Rをベースに作られたそうです

 

当時は衝撃でした

 

たまたま日本ではM93Rの知名度が

高かったのと

モデル化も多かったので各社から

オート9 発売されました

 

ウェスタンアームズは

固定スライドガスガンをモーターの力で

連射させる方向に力を注いでました

 

このでかいコンペンセイターに

単三電池を4本収納

 

ガスはマガジンチャージでも外部でも

いけます

 

ほんのちょっとだけ

スライド前後します

 

ガイドとなるアウターバレルは金属ですが

スライドというより

ユニットのがわが前後動してるだけ

というのが正しいかも

 

ハンマーはコッキングせず

ぷらぷらしてます

 

すでにMGCのグロックは

発売されていたので

カタカタ言って逆に安っぽさが際立ちます

 

M93Rの元祖

MGCのオート9と

 

サタは当時買ってないですけど

この頃各社がオート9出してました

もともと93Rがあったのもあるんで

しょうけど

ロボコップも人気あったんでしょうね

 

WA フルオート9

電動ガスブローバック

 

この年、WAは今後の世界を変える

マグナブローバックのベレッタM92を発売します

この時期も並行して開発

虎視眈々と発売時期を狙っていたんでしょう

 

それを考えると

フルオート9をマグナで出さなかった

ってことは

あまり売れなかったんでしょうか?

んっ

サタが知らないだけで、マグナで出てました?