1986年に製造中止された

本国でも知名度の低い

廉価版リボルバー

 

KSC コルト ピースキーパー MkⅤ

HWモデルガンです

 

実銃とは逆にキングコブラに遅れること1年

1997年頃発売だそう

 

実銃はMkⅢを改良し1982年に発売された

MkⅤの廉価版として

1985年発売されたそうです

実質1年だけですかね?つくられたの

 

ただしMkⅤは

当時の記事でもかなりましになった

と高評価です

 

グリップフレームは細く握りやすいグリップの

採用が可能になり

長くしなやかになったハンマースプリングは

滑らかなダブルアクションを実現します

 

こちらは6インチ

 

でもね

やっちゃってるんです

元はトルーパー

その廉価版なんですけど

お宅の人気者、パイソンさんにあやかって

バレルの上に穴が

 

マズルの処理は良さそうですね

命中精度に影響しそう

 

このモデルに関しては豚コルトとかくそコルト

ってコメントはなかったですね

 

シリンダーはトータルカウンターボアード

 

ハンマーはMkⅢに似てますね

 

トランスファーバーがみえます

 

KSCのMkⅤは

パイソンとかと違って

最初から

滑らかで快調作動です

 

ファイヤリングピン周りもしっかりガード

 

定番ACROリアサイト

この辺パイソンに近い

 

こちらは4インチ

リボルバーは右側はあっさり系が多いですね

 

KSC トルーパー系さんたち

 

カタログ落ちして久しいですね

実銃も不人気で短命でしたけど

モデルガンも短命でしたね

 

MGCでも一時MkⅢの中身なのに

バレルだけかえてピースキーパー売ってましたね

あれ?、

パイソンメカでしたっけ?

Lフレームのミリポリとかスマイソン出したり

MGCは一時めちゃくちゃでしたね

 

シリーズ共通の薄めのシリンダーインサート

パーティングラインはトリガーガードの内側まで

きちんと処理されているそうです

 

廉価版を発表するも

輸入の安いリボルバーに押され

1986年に評価の低いキングコブラに

モデルチェンジされたそう

このあと高価格低品質路線を爆走するようです

 

軍公安でもうければあとはどうでも良さそうだった

当時のコルトを反映し

仕上げも品質もどんどん落ちてったようですね

 

コルトって昔の仕上げは良かったんですねー

サタ、とんでもコルトの時代からしか

知らなくって。

 

よくねー

相続は3代までっていいますが

トヨタみたいに創業家が継いでも

会社が発展するって言うのは

相当な困難が伴うんでしょう

コルトは創業家継承ではないですが

ビックネームを発展させることは

やはりできなかったですね