ベトナム戦争時
豚野郎とよばれた
広く使われた欠陥品
A&K US M60 電動ガンです
コロナ前に中古で2万5千円で買ってますね
コロナと戦争で
いろんなモノが跳ね上がりましたね
大きな欠点である
交換銃身についたガスピストンと2脚を
忠実に再現
こいつのお陰で交換時は石綿の手袋が
必須だったそうです
重いしバレルの命数は少ない上に
交換に手間がかかる
ガスピストンと2脚の付いた交換バレルは
重くかさばると欠点だらけだったため
海兵隊はしばらくBARを使い続けたそうです
その後ストーナーでしたっけ?
精密リアサイトつき
回転数が550発/分と遅いため
単発撃ちは容易だったとのこと
なのでセレクターはないそうです
機関部
MG42を研究して分隊支援火器の必要性を
認識開発されたM60ですが
発射機構は昔のルイス機関銃のものを
採用したんだそう
MG42のローラーロッキング
そのままパクっちゃえば良かったのに
ベルトのガイドも再現されてます
これはトリガー連動式
ボックスマガジンなのでコードが伸びてます
これが3000発マガジン
今までの音感センサーや強制給弾より
優れてます
トップカバーを開けるとメカボックスが見えます
ホップの調整ダイヤルもここに見えます
フルメタル製
やっぱ重いですねー
よくできてますけど
初期型M60といえばフルメタルジャケットかこれですね
例の痛いやつです
サタもこいつでM60知りました
42年前の映画ですねー
水曜ロードショーでビデオ録画して
すり切れるまでみました
水野晴郎さんが解説でしたね
M60と後継のミニミと
M60欠陥銃、豚野郎と言われ続けでも
地道に改良軽量化を続け現在も世界中で
使用され続けてますね
アメリカとその同盟国が採用したからか
それとももとの素性が良かったのか?
まあ、電動ガン持ってみれば、
思わず豚野郎って叫びたくなる
その重さは
実感できますけどね