ノーマル至上主義の

サタのコレクションを

リストの下から紹介している

この企画

今回は

クラウン スパークリングエアガン

コルトパイソンです

 

クラウンモデル

会社概要では

設立は昭和41年(1966年)

トイガンと鉄道模型の製造販売を主な業務と

しているそうです

 

サタのイメージでは安価なモデルガンっぽい

エアガン?

弾頭がそのまま飛ぶようなキットガンの

イメージです

 

しかし最近はとんでもない

 

近代化SS-9やドラグノフなど

精力的に多機種の展開を

されているようです

 

これはBB弾も発射でき火薬も同時に

発火できるという夢のエアガン

 

1・カート

2・発火

3・BB弾発射

4・ブローバック(シリンダー回転)

の銃の4要素をすべて満たす

贅沢な夢を持ったモデルです

 

全体的にはクラウンのエアコキリボルバー

です

 

このモデルには

キャップ火薬の発火機能が追加されています

メーカーだからできるのと

たぶん相当お伺いを立ててるんでしょうね

 

この10年以上ブログを見てきて

一般人がエアガンに発火機能をつける

もしくは金属モデルガンをリアル化し

発火機能をつける改造をアップしてきた

方々は桜のマークさんから

かなりきついお叱りを受けてました

 

クラウンモデルは

エアガン機能に手を加えることなく

シリンダーに直接キャップ火薬を

つけることによって

きわめて安全に発火を実現しています

 

エアコキに百均の8連キャップ銃を

つけた感覚ですね

 

発火炎はシリンダーの側面から

出ます

発火ピンがインサートのようになってますね

発火=インサートはこの趣味では必須です

 

ハンマーにピンがついていて

火薬用のノッカーを押して

BB弾発射とともに発火します

 

ノッカーをずらせば発火はせず

ただのエアガンとして楽しめます

 

このタイプなら大丈夫なんでしょう

一番まずいのはカートのオケツを

ハンマーがたたく構造でしょうか。

 

エアガンとしての性能はまあまあでしょうか?

 

たぶん左右に散ってるのはサタのせいですね

 

同時期に出たマルイのエアコキと比較です

カートがぜんぜん違うので

互換性はないですね

 

以前から特にモデルガンに後ろ髪を

ひかれるメーカーより4要素を満たす

モデルがチャレンジされました

 

コクサイのスーパーウェポン

 

マルシン シューティングデバイス

 

マルシン ハイパーデリンジャー

 

どれも中途半端になっちゃってますね

 

クラウンのモデルも

サタも半額セールで買ったんですが

その後、長期に売れ残って

かなり割引されても売れ残ってました

 

もう、世の中、発火に対するロマンは

BB弾発射という過程の中では

邪魔なものでしかありえないんですね

 

左からマルイ ガスリボルバー

マルイ エアコキ PPC

クラウン スパークリングエアガン

MGC SRHW モデルガン

です

 

クラウンモデル

スパークリングエアガン

コルトパイソン

 

割といいアイデアじゃないかと

サタは思ったんですが

色物でおわって売れませんでしたね

 

1991年のマルイの電動ガン

1992年のWAのマグナ

以来30年以上

技術革新といえるものはありません

最終的には発火もできて弾もでて

よく当たるモデルが

いつか出るんじゃないかと期待して

るんですけどねー