最初の実用的

ケースレス

コッキングエアハンドガン

 

コクサイ

こると まーくふぉー しりーず70

がばめんともでる

 

たぶん同社のモデルガンをもとに開発された

プルコック式のケースレス

エアコッキングガンです

 

もともとコクサイのモデルガンはMGCGM2

のパクリといわれてますから

そっちにも似てるんでしょうかね?

ちょっとサイズは小さいです

 

ちょっと特異な装弾機能

リフトがBB弾をマガジンからチャンバーに

運ぶんですよね

なので径の小さい玉は弾ポロしちゃいました

 

当時はエアガンは薬莢があるのが

当たり前でしたから

装弾数は少なかったですが

薬莢を気にせず連射でき

そこそこパワーがあって当時としては

当たったので人気が出ました

 

マガジンもフルサイズに近く

人気がありました

 

そして第二弾 SIG P220

我が国の自衛隊採用

地味に人気がありました

 

給弾方法は現代のと同じ

レール式に変わりました

 

コクサイの特徴

シャーシから板が生えていて

この板がピストンスプリングを圧縮します

 

ただの亜鉛なのでこの板が折れるか

ピストンの爪が欠けるかが

多い故障でした

 

MGCのP220と

 

モデルガンと比較しても

なかなかの外観です

当時6000円近くとかなり高かった

記憶があります

 

こちらはラーマ・オムニ

スペインのラーマの多弾倉大型拳銃

エアソフトガン唯一のラーマ社の

モデルアップ

コクサイのエアコキはハンマーがコックして

トリガー引くとハンマーが落ちて

シアを下げる構造なので

デコッキング機能も一応役立ちます

 

こちらはその後発売された

スーパーガバメント

 

なにがスーパーなんだろう?

 

スーパーガバメントには

ナショナルマッチもありました

 

マガジンが多少進化してますね

 

でも時代はガスガンへ移行

売れなくなっちゃったんですかね?

 

サタは気づかなかったですが

ひっそりと姿を消してました

 

でも最近の海外製のエアこき

コクサイ系の構造のがわりと多いんですよね

海外に金型わたって

いろんなモデルに派生したのかも

しれませんね

そーすると夢がありますね