湾岸戦争
もう33年前の出来事なんですね
MGC ベレッタ M9
デザートストーム HW
1991年に勃発した湾岸戦争の
記念モデルですね
アラビア語の刻印は
このモデルだけな気がします
古い話なのでさわりだけ
1991年
イラクのフセイン大統領は
隣国クウェートに侵攻、占領しました
逃げ延びたクウェート王族に
助けを求められ国連はアメリカを中心に
多国籍軍を組織しクウェート開放を目指し
戦闘を開始します
もともとイラクはクウェートの領有権を主張
していたんだそう
ソビエトといい中共といい
どうして男は別れた女を
忘れられないんですかねぇ?
こちらはいつもの刻印
1985年採用から6年
スライド破損対策もされ
映画などに出ずっぱりの大人気の時期ですね
今では普通のテイクダウンレバーも
ベレッタで有名になりました
スライド破断事故を受けて
ハンマーピンが巨大化してます
実際はスライドの焼き入れ改良で
対応可能だったそうですが
MGCのM9はバレルのティルトリンクが
精巧なだけにちょっと脆弱なんですよね
ここはマルシンのほうが単純でいいです
センターファイヤーの
ブリーチブロック
疑似ファイヤリングピンブロックが見えます
MGC M9 スーパーリアルHWと
亜鉛を混ぜたHW樹脂と違い
まだ鉄粉を混ぜる技術が未熟だったらしく
破損が多かったSRHW
今はだいぶ安定しているようです
マルシンのエアコッキングと
電動ガンと
刻印が違う以外は普通のM9ですね
MGC ベレッタ M9
デザートストームHW モデルガン
この頃まではまだ
世界の警察を自認するアメリカ軍の時代
でしたね
やはりイスラム圏は争いの根が深い
アメリカは疲れ切っちゃったんでしょうか