正月に赤羽に行ったら

ジャンクコーナーに置いてありました

 

MGC M59 ツートンモデルガン

 

いわゆるドックカスタムと言われているモノです

 

発火済み、箱なし、マガジンなしジャンク

6500円でした

 

ジャンクの理由はこれ、

フレームのヒビです

 

発火済みの割りには

外観の痛みが少ないです

 

実銃にはこの2トーンは存在しないそうです

 

バレルもそんなに傷んでないです

 

トリガーとスライドストップに

白いサビが出やすいんですが

出てないです

 

スライド引いても問題ないです

 

ちょっと分解してみました

 

表面のメッキはヒビは入ってますが

中までかはわかりません

 

インナーシャーシがあるので

どちらにしても問題ないでしょう

 

ジオンの船ならもう一戦できるぐらいの

破損具合

ですね

 

バレルもあんまり傷んでないですね

 

デトネーター抜いてみました

若干発火してるようです


錆びたデトネーターは入れとくと

バレル割っちゃいますからね

 

エジェクターはほとんど傷んでないですね

 

ブリーチブロックもほとんどさびてないです

 

クリーニングしたら

ほぼほぼ未発火のようになりました

 

サタ思うんですけど

前の持ち主さん

なんとなく何発か発火してみたけど

そのあとわかんなくてそのままほっといた

感じですかね

 

うちにもともとあったドックカスタムと

 

サタの倉庫から

予備のマガジン(黒)を用意しました

 

太陽に吠えろという刑事ドラマが昔あって

そこで神田正輝がドックというあだ名で

出演していてこのモデルを使っていたそうで

根強い人気があるそうです

 

発火済みマガジンなしとしても

6500円は安かった

とサタは思ってるんですが

実は今はそれが妥当なのかもしれません

 

小傷は多いですがジャンクですから

 

メーカー終了して30年

われわれにはたいしたことないキズとおもっても

交換は不可能

さらにマガジンの入手もオークション次第

カートの入手も運次第

たまたまサタはどっちも持ってるので安いと

感じましたが

なければ困難が待ち受けていて

さらにモデルガンなんかいじったことなければ

分解保存も不可能です

 

2024年現在このレベルは手を出しにくい

重度のジャンクなんですね

 

サタが救ってもう一度

前線に復帰させないといけませんね