絶対改造できない

もはやモデルガンと

呼んでいいのか

悩ましいモデル

MGC US M1カービン モデルガンです

 

1978年 第二次モデルガン規制翌年に

発売されたそうです

 

見た目、よくできてますよね

 

サタ、MGCのM1カービンはちゃっちいっから

買わない方がいいってずっと聞いていて

さらにエアガン全盛だったので

マルシンのカート式エアコキ買って

満足してました

 

コロナ禍の2020年夏

行きつけのお店に

オープンカートの発火モデルカート付きと

CPでスコープマウント付いてるけど

フロントサイトが割れていて未発火モデルの

カートなし

2個がどっちも9千円で売ってました

悩ましいですよね

 

とりあえずサタ未発火オープンカーとモデル

買いました

 

プラはMGC初期の粘性の強い茶色

ボルトはシルバーメッキの

ストレートブローバックです

 

昔はABS1トン単位でしか発注できなかったそうで

茶色の1トン単位で発注したんでしょう

 

割とリアルですけど

動かないサイト

 

スライド引く限り作動は良さそうです

 

なんで人気ないのかな?

っておもいますが

 

フロントカバー外すとバレルがあるとこに

リコイルスプリングしかない

 

フロントバレルも

先にOリングで突き刺さってるだけです

 

今から考えれば馬鹿にしてますよね

でも当時としてはこれぐらいしないと

いけないぐらい

規制は強力だったんでしょう

 

結果、やっぱり人気は時間がたつとともに

がた落ちしますよね

 

初期のオープンカーと

 

装填排莢はスムーズです

そうですよね

長いストック付いてますけど

結局バレルの封鎖したハンドガン

発火してるのとおなじですからね

 

まあ、ようするに、

フェラーリのかっこしたポンティアック

みたいな

見た目にてて

発火できればイーじゃん的モデルです

究極それでいいんですけどね

特に分解しない人は。

 

で?

2ヶ月後お店に行ったらCPのも

売れ残っていて

さらに値下げされていたので買いました

 

それは

このスコープのせる鉄板が

5500円でオークション出てたからです

 

カートなくても未発火7千円なら買いますよね

 

どうも西部警察で使われてたみたいで

この鉄板が人気があるようです

 

こちらは未発火なのでいたってきれい

バレルはないですけどね

 

作動も良好です

 

スリング用のオイラーも付いてます

 

たぶんこの2挺おなじ人が

持ち込んだんじゃないですかねー

 

そういえばCPかーとまだ入手してないや

まあ

CPならなんとかなるでしょう

 

おうちの他のM1さんたち

 

上からCMC M2カービン CP

CMC M1カービン

マルシン M2 ガスブロ

マルシン レインジャー カート式エアコキ

 

マルシン カート式エアコキレインジャーと

MGC オープン

MGC CP

外観の出来もエアソフトガンで充分です

ロータリーボルトだし。

無理にモデルガン買う必要はない

 

MGC M1カービン

CPカートは快調発火と聞いてますが

そのおもちゃ的構造の前に

再販しようとする人は少ないでしょう

 

というより、ちょっと古いエアガン

集めて日の目を浴びせちゃったサタですが

ちょっと古いちゃちなモデルガンが

今本当にやばいかもしれません

ぞんざいに扱われたモデルも多く

残ってるのも少ないかもしれません

 

もともと弾が飛ばないのでその魅力が

本当にわかりにくいモデルガン

今のガスガンの出来がよすぎて

ちゃちなモデルガンはその存在価値を

失いつつあります

それどころか鉄砲趣味全体が

人口激減している気がします

 

行きつけのお店も鉄砲やめちゃいましたし

新品の高騰化が中古の高騰化も招き

さらに競技人口が減る

負のスパイラルに陥ってますね