サタの持ち物を
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エアガンとモデルガンを交互に
ご紹介するこの企画
今回は
千代田製作所
ウィルディ 45ウィンチェスターマグナム
ガスガンとケースレスエアコッキングです
エアソフトは1987年
固定ガスガンは1990年発売のようです
しかしながら
ハイパー道楽さんの調査能力には
いつも驚かされます
実銃は1970年代
とある倒産した銃器会社を買収した会社の
担当だったウィルディさんが
その会社の試作モデルを見て
ガスピストンを可変式にしたら
いけんじゃね?
って開発したそうです
取引のあったウィンチェスターに頼み込んで
45ウィンチェスターマグナムカートを開発
オートマグと違って一つラッキーだったのは
トンプソンコンテンダーが採用モデル
をつくってくれたのでカートの供給が
停滞しなかったそう
こちらはケースレスエアコキ
ほとんど悩ましい性能のチヨダ製品の中で
ほとんど唯一まともに作動します
これ以前に
カート式エアコキがあったみたいですが
現在捜索中です
こちらは固定ガスガン
マルゼンのモディファイのマークスマンと
M59しかないチヨダで
唯一のオリジナル
多少バランスが悪いですが
まあまあいい線いってるとおもいます
ガスガンとしての性能は
残念ですけどね
こういうモデルが産まれて生きていける
隙間と余裕があった時代でした
割と均一にメッキが乗ってます
サイトは固定ですが
初期型の超合金メッキとちがって
マットな仕上げ
実は、実銃のウィルディ、会社が変わって
現在も生産されているそう。
サイトは割といいんですけどね
弾はほぼ足元に落ちます・・・。
スライドストップはダミー
セイフティはライブです
この辺よくできてますよね
試作品は22口径のガスオペレーション
そのアイデアをいただいて
弾と汚れによって可変できる
レギュレーターをつけて成功したんだそう
軍用ライフルみたいですよね
スライド引けそうな出来です
実銃はその構造上
オートマグやデザートイーグルと違って
反動マイルドだそう
こちらはウィルディ31
80年代後半のケースレスブームに乗って
ケースレス化されたモデルですね
弾数か精度的なものか
ロングバレル化されちゃってるんですが
薄味になっちゃいました
いにしえのマグナムオート
グンゼ グリズリーウィンマグ
千代田の2機種
マルシン クリントワン モデルガンです
実銃はウイルディが一番撃ちやすいって
意外です
その辺にあったマグナムオート
不動のナンバーワン
デザートイーグルより撃ちやすいんだとか?
そのへんにあった
サタんちの
マグナムな人たちの一部
ウィルディといえば
やっぱこれですよね
邦題はスーパーマグナム
なんでそんな名前に
なっちゃったんだろう
でもひたすらマグナムで
NYの悪人ぶったおす映画だから
まっいっか
千代田 ウィルディシリーズ
エアソフトガンブームの隙間を
うまくすり抜けて生産されてたみたいですが
96年ごろから見られなくなりました
やっぱバブルがはじけて
その頃MGCなど倒産多かったですもんね
息の根止まっちゃったんでしょう
この独自路線でガスブローバックとか
出ちゃってたらたまんなかったんですけどねー