ワルサー

ぴーさんじゅうはっちー♪

たぶんアルセーヌルパンの孫が

使うなら戦後型だと思うんですよね

 

ウェスタンアームズ

ワルサー P-38 固定スライドガスガンです

1989年発売

 

唯一の戦後型のモデルアップ

P1でなくP-38です

 

ここのところ

自分のリストから

アプさせていただいてるんですけど

コレクションにないもの気づいちゃうと

どうしても欲しくなっちゃって

買っちゃいます

 

これはかなり高かったんですけど

サイレンサーセットがついてたので

買っちゃいました

 

ここのところ、

マルシン金属8インチルガー

マルコシ エアコキルガー

そしてWA P-38と

地味にコレクションが

補完されつつあります

 

マルゼンの完璧版が出るまで

唯一のリアルサイズって言われてました

 

サタこれのショートバレル

ゲシュタポバージョン持ってたのに

WAのM4買うとき下取りで

売っちゃったんですよね

 

後から後悔の嵐が

波のようにうちつけてきました・・・。

 

左排莢のP-38のあっさりとした

右側面を忠実に再現

 

トリガー基部は補強されたハート型

 

悪名高きトップカバーもきちんと再現

 

当時の広告

結構チカラ入ってますね

 

固定スライドガスガンですが

セイフティはデコッキングできます

 

ちなみに戦後型は

スライドのセレーション(滑り止めの溝)が

下げたレバーよりも前にまであります

 


これはマルゼンの戦中P-38

レバーまでしか溝がありません

 

トリガー基部は補強無しストレート

 

これはワルサーP5

 

アルミフレームになると

補強用の六角ネジがフレームに

打ち込まれますので

ないこれは

戦後西ドイツが再軍備が必要になって

自衛用に作られたP-38をモデルに

したものですかね

 

まあそんなことは置いといて

WAの固定ガスガンといえば

命中精度が高いことで有名でした

 

それは他のMGCをベースにした

固定スライドガスガンと違い

マガジンのノズルが前後することによって

BB弾を装弾するため

バレルは固定

トリガープルを軽く短くできたからと

言われています

 

ちなみにこれは人類最初のガスハンドガン

MGC ベレッタM93R

この長いバレルとチャンバーゆにっとが

すべて

トリガーにより前後して

BB弾を迎えに行って装填発射します

 

そのためバレルが後ろに下がる

バレル後座式っていわれます

ほとんどの固定スライドガスガンは

この方式です

 

テイクダウンレバー外すと

バレルが簡単にはずれます

 

おどろいたことに

台湾の夜市で射的したら

ガスガンはみんなWA式でした

高圧に耐えるには

チャンバーが動くバレル後座では

向かないのかもしれませんね

 

インナーバレルはすぽっと抜けます

 

ネジ付きの

サイレンサー用ロングバレルに交換して

 

めちゃめちゃ長いネジをねじ込めば

チャンバー前のEリングと

サイレンサーにアウターバレルが固定され

装着終了

 

本体につけて

完成でーす

 

バレルの長さ

これぐらい違います

 

命中精度は長さに比例しないですが

ちょっと精密なバレルだそうなんで

精度上がってるかもしれませんね

 

WA ワルサーP-38

ショーティフォーティがガスブロ化

したのでガスブロになるかなと

思ってたんですが

とうとうしませんでしたね

 

おもちゃ屋のウマレックスに

ワルサーが買収されたからか

アルセーヌルパンの孫の威光も

もはやたいしたことないからか

もし作ってたら高性能だった可能性あり

ちょっと見てみたかった気もしますね