ハドソンが放った

日本帝国軍拳銃の

最高傑作

 

ハドソン 南部一四年式 金属モデルガン

ハドソンの分類ではN3 とよばれています

7回改修されたハドソン一四年式の最終型

 

1998年発売

 

サタは2009年と10年に買ってますね

 

こちらは後期型

完全新規設計金型で18金メッキ

 

こちらは前期型

 

木製グリップの溝が多いです

 

評判の悪いマガジン脱落防止バネも

後期型では再現

 

前後期型でセイフティレバーの仕上げも

違うそうです

 

前期型と後期型で

コッキングピースのし上げがちがいます

 

割と細かいですね

 

マズルとフロントサイトは滑らかに再現されてます

 

ショートリコイルは再現

 

ボルトはN2とちがって黒染め

 

エジェクターとエキストラクターは

ロストワックス製

 

これはやっちゃいましたね

N2のメッキボルトの方が作動はスムーズです

 

ファイヤリングピンは2ピースで

から撃ちしても破損しにくいモノに

されているそうです

 

トリガーバーはきれいなメッキ

 

フィーディングランプはかなりスムーズ

 

でも、色気出して

カートをリアルサイズにしちゃったもんで

マガジン内でノーズダイブするは

フィーディングランプで引っかかるは

 

実銃の欠点をみごとに再現しちゃってます

発火するモデルガンとしてはどんぐり玉の方

がよかったです

カートがリアルサイズになって調子が悪くなるって

MGCのガバメントみたいですね

 

マガジンの作りはすごくいいんですけどねー

 

サタ、ハドソンが廃業するときの投げ売りで

薬莢買いました

なので

付属以外に40発買っちゃいました

人間あせると訳わかんない行動に出るようです

 

実銃だってマガジン分しか実弾買わなかった

そうなんで試射もできなかったらしいのに

発火しないモデルガンにこんなになんてねえ

 

でも予備カートいっぱいあると

なぜか安心するんですよねー

 

もうりっぱなおつむの弱い子です。

 

マルシンの最後期型コッキングピースと

 

左から

N1、N2、N3

ハドソン 金属モデルガンです

 

右からN1、N2、N3

各マズルこの30年でだいぶかわりましたね

 

おうちにあった日本帝国軍の銃さんたち

 

日本帝国軍 一四年式拳銃 金属モデルガン

むかしむかしの日本製

もう日本の地をふむことはない銃

近くて遠い銃のレプリカ

 

40年間も改良を続け販売してきた

ハドソンの矜持を感じます

 

ハドソン N3

あまり広く販売されてなかったんですね

サタは御徒町のマルゴーか

赤羽のフロンティアにいつも行ってたので

普通に販売されてるモノだとばっかり

思ってました

 

出来がいいきれいなモデルガン

過去日本軍がもっていた銃という

資料的にも残したいモデルですね

 

アジアでは侵略者、日本帝国の

象徴らしいですが。