日本のエアガンの始祖

マークスマンシリーズの

2挺

マルゼン マークスマンガバメント

 

マークスマン?

日本では実銃扱いになる4.5mm鉛つづみ弾

を使うエアガンがアメリカにあり

そのエアソフトバージョンです

アメリカ版の発売は1955年

マルゼンは1979年発売だそう

 

マルゼン開発の 6mmBB弾と

6mmツヅミ弾が付属

 

アメリカ版は4.5mmつづみ弾か

ペレット弾だそうで、パワーは弱く

アメリカではおもちゃ扱いですが

当然ながら日本では真銃扱いです

マルゼン製はちゃんと安全です

 

撃つには儀式が必要です

 

まずスライドロックを下げる

 

トリガーを引いてスライドを引く

 

シリンダーがのぞきます

 

引っ張り上げて

マガジンを出します

 

ここに1発だけこめます

 

装填の仕方は

日本では免許が必要なエアライフルみたいですね

普通のトイガンは世界ではエアソフトガン

またはエアソフトといわれます

 

マガジンを収納して

ボルトを押し込んでコッキング

して撃ちます

 

バレルは金属製ですけど

2cmあるかないかですね

 

まあ、当然当たらないです

 

M59も同じです

 

スライドストップ上のスライドロックを下げて

トリガー引くとスライド下がります

 

そうするとマガジンが押し出せます

 

エアソフトは

2センチ程度のバレルはスムーズボア

アメリカのエアガンは

ライフリングあるかもしれませんね

 

アメリカのモデルは改良が続けられ

現在も販売中だそうです

今のはバレル上に弾倉がついて

連射ができるようになっているとか?

 

押し込みコッキングして

発射です

 

アメリカのエアガンでもM59タイプ

あるんですかね?

 

ガバメントと言っても似て非なるモノですが。

 

マークスマンシリーズは千代田製作所に

引き継がれ

ターミネーターとか

M59は タイガーシリーズとかに

受け継がれました

 

よく知らないですが、もしかしたら

もともとチヨダが下請けで製造していたのかも

しれませんね

 

もともと性能もよくなかったので

チヨダの倒産とともに消滅しちゃいました

 

マークスマンシリーズ

日本のエアソフトはアメリカのエアガンに

協力を仰いだのか

単にコピー商品なのかは

資料もなくよくわかりませんが

間違いなく丸前商店の、いや

日本のエアソフトガンの始まりの1挺

でしょう

 

ガンプロの松尾さんに聞いてみたら

2016年の特集にあるのが

今わかる情報のすべてだそうです

 

もう40年以上前の話ですし

当時現役の方はほとんどいらっしゃらない

ようですしね

 

わからないことをなんとなく想像

するのも、また楽しいですしねー