世界銘銃100
スナイパーライフル部門
3位は
我が国の豊和M1500でした
日本でも販売されている銃で
ゴールデンベアの改良型
7.62mmNATOほかいろいろな口径が
あるようです
リポートでは安価で高性能となっており
日本の警察狙撃部隊でも一部使われて
いるようです
実銃があるので紛らわしいのかトイガンはないですね
では2位は
AMPテクニカルサービス
DSR-1です
ドイツの特殊部隊GSG-9の要請を受け
エルマ・ベルケ社のSR100ライフルを元に
2000年に開発されました
これはARESのガスボルトアクション
ライフルです
特徴的な吊り下げ式バイポッド
WA2000といいドイツはこれが好きなんでしょうか?
今回この特集をするに当たって
何個も持ってない銃があってあせりました
なしで行こうかと思っていたんですが
たまたま安く中古の出物が近所にでたので
押さえました
安いと言っても定価が10万超えなので
結構しちゃいました
開発に当たっては狩猟用の銃を
改良するのではなく
ベンチレスト射撃の技術者が開発に
協力したそうです
ブルパップ形式でトリガー前に
予備マガジンがつきます
なぜここに?
っておもいますが
口径は7.62mmNATO.300WINマグ
.338ラプアマグナムだそうです
セイフティはアンビ
ピストルグリップが付きます
セイフティはアンビ
刻印は使う前に説明書読めのいつもの
ストックは各所調整付き
長時間の待機にも供え
ストック後部にモノポッドが付いてます
.338としては非常にコンパクト
しかしフルメタルでめちゃめちゃ重いです
ストロークはこの程度
がすなのでボルトの引きは軽いです
メイドインドイツなんてかいてあります
ARESは重慶でしたっけ??
めちゃめちゃ重いマガジン
マガジンにガスを注入します
ストックは細かい調整が可能です
パットプレートを外すとボルトがとれます
マガジンの中にBB弾のマガジンが
別体ではいってます
このマガジン
当然2個付いてるんですが
別売りだと1個1万5千円ぐらいするらしいです
本体10万超えですからね
ARESのはもともと高いですけど
これはなかなかしびれる値段です
実銃は.338ラプアだと装弾数は4発って
書いてあります
マルゼン APS SR2LRVと
並べてみました
やはり、ブルパップの短さが目立ちます
ただ、厚みは大きく違います
さすがマグナム
M4A1とも並べてみました
やはり全体的におおきいです
ベンチレストマシーンがベースですもんね
ちなみに重さは7キロ!!
実銃データは5.9キロだったんですが
APSは2.8キロ
DSR-1でサバゲは不可能ですね
パワーもあまりないし。
もともと拠点を作っての精密射撃用ですもんね
リアルでいいんですけどねー
おおきなマズルブレーキには
.338ラプアマグナムってなってます
GSG-9
PSG-1やめちゃったんですかね?
かなり古いから耐用年数がきたか?
それとも状況によって使い分けるのか?
50口径のDSR-50なんつーのも開発中
だそうです
ボルトアクションで開発ってことは
即応性の高い連射は
捨てて精度を求める方針にしたんでしょうか?
同時に何丁かで狙うので
連射は必要ないのかもしれませんねー