最近メーカーさん元気ないですねー

コロナが原因だけではなさそうですが

新製品どんどんみたいですけどねー

今回は

コクサイ S&W M14 (K38)

マスターピースです

 

Kフレームのミリタリー&ポリスを

警察からの依頼でターゲットモデルにしたそう

最初は22口径K-22

コレは38口径なのでK-38

コレの発展型がM19だそうです

 

発火済みなので

カートはいたんでます

 

きれいに掃除したあと

 

全バラして塗装してあります

 

コクサイの初期型ミリタリー&ポリス(M10)

は床井さんが米軍の廃棄物を拾ってきて

六研で採寸してコクサイから発売された?

なんて話もあります

 

これはそれの発展型で

シリンダーハンドのバネがおかしいし

セイフティバーも太いですが再現されていて

リボルバーのコクサイに発展する

片鱗を感じさせますね

 

これは金属真鍮メッキモデル M19

ほぼほぼリアルっぽいですね

 

ハンマーピンもまだ技術がなかったんでしょう

 

かなり太いですね

 

 

ひたすらバレル長いですね

 

バレルに若干テーパーがついてます

M14は8 3/8インチまたは 6インチで

 

これの短い4インチは

M15コンバットマスターピースといわれるそう

 

若干マズルがあります

フロントサイトは高めのターゲットサイト

 

この時代のコクサイ共通の

シリンダーインサート

トルーパーもこんな感じでした

 

シリンダーはマルシンのXカートみたいに

隔壁のないタイプです

 

この時代の真鍮カートも

実は中空カートとサイズは共通です

 

コクサイの38口径 リボルバーは

サンプロジェクトになってリアルカートになるまで

薬莢は共通です

コレはとてもありがたい

 

サタがはじめた時はリボルバーのコクサイ

になってたので

この辺の古いモデルは全然ほしくなかったです

世の中的にも評価はそんな感じで

ジャンクが山積みになってました

 

サタが買ったときもまだ評価はそんなに高くなく

たしか8?9?千円で買ったようです

 

今みたら上野で4万8千円!

ええっ?

まあもともとあそこは高いですけど

 

たしかに業者さんは

ものはいい場合が多いですけどね。

 

値段が極端に上がると

結局ファンが減ってしぼんじゃいますよね

 

サイドプレートの刻印も

グリップのメダリオンも

コクサイ独自のものです

 

ハンマーも昔のミリタリー&ポリス

のデザインです

 

コレが好きな人も多かったようです

 

コクサイ M14 K38マスターピース

 

古い国際とコクサイの移り変わりの

モデルだったんですねー

 

至高のモデルガン、

リボルバーのコクサイと思ってたんですが

それ以前はすぐ壊れるコピーのコクサイ

だったんだそう。

わかんないものですねー