2009年選んだのは
たまたま手前に積みあがってた
のもあるんですが
この年の12月
ハドソン産業がモデルガン業界から
撤退したんです
MGC、コクサイの廃業も影響大きかったですが
その販売量の多さから今に至っても
物によっては入手可能です
ハドソンはラインナップの特殊性も相まって
欠落感は大きかったですねー
そんなときの特集
撃たずに語るな M65、M66です
砂漠の射撃ツアー会社のボスが
いままで300万発撃ったデーターから
銃の特性を教えてくれる企画で
サタは大好きでした
サタ、知らなかったんですけどー
オートより
リボルバーのほうが熱くなりやすいそうです
オートは撃った後すぐ薬莢が
飛び出ちゃうんですが
リボルバーは熱いままシリンダーに
残ってるからだそうです
故障少なめのリボルバーですが
5000発撃つとメインスプリングがへたるそうです
ヨークを止めるサイドプレートのネジ
もなめやすいそうです
そこはモデルガンも同じですね
サタ、リボルバーは汚れに強いと
思ってたんですが
実際はシリンダーギャップからのガスで
2,300発で内部パーツまで汚れるそうです
そういえば
冴羽遼もよく掃除してましたね。
リボルバーなのになんで
あんなに掃除が必要なんだろうって
おもってました。
サタ火薬撃ちまくって
20年位そのままのモデルガンが
何個かあります
キチンと手入れして
38スペシャルのみなら
Kフレームは3万発はいけるそうです
ただ、357マグナムを撃つのは
おすすめしないそうです
撃つなら686
強度が中学生とプロレスラー(記事のまま)
ぐらい違うそうです
見た目と銃の耐久性は違うようで
キングコブラ、ダイヤモンドバック
トルーパー、パイソン
セキュリティシックス GP100シリーズ
ほかS&WのM36、M14、などなどで
74万3450発撃って
生き残ったのは
GP100とS&W M65 M66 M686シリーズ
だけだそうな
やっぱコルトだめだな。
そんな過酷な状況を耐え抜いた
リボルバーさん達ですが
2009年の時点で
人気がなくほとんど放出されちゃったそうです
やはり多弾数のオートマチック・ハンドガンが
主流で
ツアーの参加者のリボルバーのリクエストが
極端に減ったからだそうです
時代の流れはわかりやすいですねー