今週は勝手にタナカワークスうぃーく爆  笑

 

今回は三八式小銃の

馬上で扱う騎兵のバリエーション

 

四四式騎兵銃

 

1984年発売

これは2007年に再販されたモデルです

 

実銃は三八式がベースなので6.5mmアリサカ

です

 

明治時代、馬の騎兵はまだ重要な戦力だったそうです

馬上で戦うとき軍刀と銃剣を同時に扱えない為

開発

明治四三年一二月制定、昭和一六年まで約9万挺

製造されたそうです

 

中国の五六式みたいな

折りたたみ式のスパイク銃剣がついていて

 

伸ばすとがっちり固定されます

 

銃剣用に小銃側のベースも頑丈になってます

 

 

このJ型の金具は三丁引っかけて

立てかけるようにできるようになってます

 

収納するとこんな感じ

 

当然、刃はないです

 

銃剣のばすと弾着が下がるそうで

のちに改良されたそうです

 

補強された先端部

 

機関部は三八式といっしょです

 

カートが同じなため三八式の購買意欲が落ちて

まだ入手できてないんですよねー

 

左から四四式(6.5)九九式、二式(7.7)

機関部ちょっと違いますね

 

帝国軍制式拳銃と

 

中国の馬賊はこのんでモーゼルの自動拳銃

を使ったそうです。

射程もそこそこだしそっちの方がはるかに

有用な気もします。

 

でも明治の日本、それも大陸でなく

本土で開発してたらわかんないですよね

 

うん

やっぱりストックが美しい

 

ボルトアクションモデルはこのストックのテリが

たまんないです

さすが木工やさん!

 

旧軍小銃シリーズ

今ではガスボルトアクション化して

モデルガンとともに現在も生産されているようです

日本製なのに日本でほぼ見ることのできない実銃

なので

トイガンの継続生産はありがたいですねー

 

いつか三八式入手しないと・・・・。