今週もMGC うぃーく
今回はサタが自分史上2番目に
たくさん撃ったモデルガン
ホーグ ナショナルマッチ 6インチです
GM5といわれる
MGCの疑似ショートリコイルガバメントの
バリエーションです
たしか1987年ごろ買いました
キット完成品ですね
1986年のカタログです
定価13500円
たしかむげんで1割引きぐらいだったような気がします
キットで販売されたカスタムは
たしかホーグとボーリングピンだけだったと思います。
完成品は19000円
当時はシューティングブームで
カスタムガバが人気があったんですよねー
でもサタは当時コンペンセイターがあまり好きでなくて
これにしました
当時のカスタムガバメントのポイントは
だいたい入ってました
ボーマーサイト
アンビセイフティ
スクエアトリガーガード
ワイドトリガー
カスタム軽量ハンマー
ビーバーテイルグリップセイフティ
ロングスライドストップ
ロングマガジンキャッチ
各所のチェッカリング(型抜きですかね?)
アドバンテージグリップシステム
これに
木グリまでついてこの値段は
高校生としては非常にありがたかったです
MGC-MCW?
モデルガンカスタムワークス?
ですかね?
GM5の特徴
太いスライドストップピンです
ポートが広げられてます
カスタムリングハンマーに
スライド後面に反射防止のセレーションが
あります
マッチ用らしくグリップセイフティは固定ですが
昔のモデルなのでビーバーテイルになってないです
グリップに鉄板はさむアドバンストグリップになってます
サタの手だと鉄板は両側でなく1枚のほうが
ちょうどいいです
チェッカーの入ったスクエアトリガーガードと
幅広トリガー
ロングのスライドストップ・マガジンキャッチ
今考えると型抜きなら
そんなに手間かからないんじゃないか
とも思いますが当時はあこがれでした
たくさん撃ったのでスライドストップの切り欠きが
削れてます
スウェンソン?タイプでしたっけ?
アンビセイフティ
亜鉛にメッキしただけですけど
これがついてるだけで気分はもうマッチモデル
両側に鉄板はさむとこんな感じ
ほぼ最近の2ピースハイキャパフレームと
同じような厚さです
微妙に握りやすいんですよね
というか
的に合わせて
上下左右に振っても手の中であばれないというか。
ウェスタンアームズのシューターワン用
カスタムバレルいれてます
ロングバレルは弱いのか発火してるとよく折れて
何回も交換しました
これはMGCで聞いたらわりと強いとのことで
ウェスタンアームズに買いに行きました。
中身はまんまGM5です
たくさん撃ったのでファイヤリングピンプラなのに
ハンマーに跡ができてます
コルトのゴールドカップナショナルマッチと
ホーグです
HWだったような?
後にMGCー台東商事ー新日本模型で
作られたようで
ちょいちょい細かいところが違います
レストア時に分解した
もう一挺の方のホーグ
サタのは補修を繰り返してるので
たぶんこっちはオリジナルのままではないかと?
快調発火の
標準装備のウィルソンタイプのマガジンが
また秀逸の出来です
一番下がよく折れる
ノーマルバレルですね
特に弾出るわけでもないですが
当時憧れだったボーマーサイト
1980年代後半はモデルガンからエアガンへの
激動の時代でした
それでも前半のモデルガン最盛期の余波が残ってて
いろいろ楽しいモデルが多かったですねー