今週もMGCウィーク
また、わすれてました・・。
有名なモデルがあったのを。
MGC レミントン M31 RS2 モデルガン
です
1981年発売だそう
もともとM31RSという1975年発売の
金属モデルがあって1977年の規制で
発売終了
大都会、西部警察に出演し人気が再燃したため
ABSで再販されたのがRS2だそうです
ABS初期型デラックスモデルと
HWピストルグリップモデル
1979年10月に始まった 西部警察
金属モデルがベースだったんですねー
今知りました。
どうりでABSモデルで団長になった気になると
壊れるはずです
MGC 1986年のカタログ
金属RSモデルのコンセプトは
安く1万円以内で
安全構造
実銃の弾丸と互換性のないカート
だそうでそれはABSのRS2にも引き継がれています
上MGC レミントン M31
下 マルゼン レミントンM870
ウィンチェスターM12とレミントンM870は
すでに実銃が日本にたくさん入ってきているため
混同を避けるためM31にしたそうです
左から7.62mmNATO
ハドソン 12G
MGC 12G
マルゼン M1100ブローバック用
マルゼン M870 初期型用 ショットシェル型カート
薬莢もわざとどれにもないサイズにしたそうです
売れたので金属モデルにはない
メタルストックモデルも追加されたそうです
安全のためチャンバーレスになってるそうです
下のファーロアが発火前後もずっとシェルを支えてます
そのためマガジンに装填がやりにくくなったとのこと
カバーもシェルを保持するだけです
内側にでっぱりがあって
それがエキストラクターの役目をするそうです
ファーロアがおさえたシェルを
ハンマーがたたいて発火です
なんでファイヤリングピンとか
めんどくさい発火機構はなしです
なんて安全な。
ちょっと書き込んじゃってますけど
レストアしたときの分解です
安くするため部品点数を少なくしたそうです
メタルストックってタクティカルっぽいですね
実際警察はストック折りたたむ必要ない
でしょうけど。
M870ではコッキングするバーも2本になるため
安くするにはM31でちょうどよかったそうです
そんなこといろいろ知らないサタは
アメリカのパトカーにはみんなM31が
乗っかってると思ってました。
当然、日本の警察もM31が標準装備だと
おもってました。
MGCが廃業しても販売が続けられ
最後に発売された
50周年記念モデルでは折れやすいストックの
基部が強化されてました
途中サタは人気あるんだから
エアガンにしちゃえばいいのに?
と
おもってましたが
結果的にはモデルガンで作り続けて
よかったかもしれませんね。
マルゼン レミントン M1100
タナカ ウィンチェスター M1892
MGC レミントン M31
現在ショットガンのモデルガンはほぼ入手困難
になっちゃいましたね
でもエアガンが出来がめちゃくちゃ良いので
それでいいかもしれません
最近住宅地では発火も厳しいですしねー
サタデーナイトスペシャルのmy Pick