むかーしむかし

あの電動ガンで有名な東京マルイが作っていた

安価で命中精度の高いエアコッキングガンのお話です

 

なーーんて

 

今月のガンプロフェッショナルズで特集されてました

バック ツウ ザ 1988

 

もう30年も前になるんですねー

 

それまでプラのバレルでだいたい前に飛べばオッケーだった

安価なエアコッキングガンに

アルミの高性能バレルを搭載し1900円という

安価でシリーズ化したモデルの一つです

 

サタもルガーは何個か買いました

あまりの命中精度に驚いた覚えがあります。

 

 

マルイ 南部十四年式

初のエアガン化

それまで旧軍のピストルはハドソンの比較的残念な

モデルガンしかなかったのでみんな飛びつきました

 

なぜか現在は製造中止

 

前作の大ヒットしたルガーより連射性能が劣るのと

ルガーより当たんなかった気がします。

なんでルガーはあんなに当ったんでしょうねー?

 

割と刻印とかもよくできてるんですよねー

後期型なのに前期型のコッキングピースなのは

やっぱり引きにくいからでしょうか?

量産体制に不備のあった日本

このタイプの実銃もあったそうですが。

 

同じエアガンつながりで

マルシンのガスブローバック8mmと並べてみました

 

出来としては

やはり20年の時間と価格で10倍の差は大きいです

でもマルイのほうが命中精度良かったりして・・

 

マルイの1900円なのによくできてますよねー

 

後期型はマルシンの

この大雑把なコッキングピースが正解のようです

ハドソンのモデルガンは最終型になっても前期型の

コッキングピースのままでした。

 

あっさりとした右側

やっぱり14年式といえばダルマ型のトリガーガードですよねー

 

値段を考えると時代考証なんてほどほどでいいですよね

使いやすくてよく当たれば。

 

マガジン脱落防止ばねはモールドでも再現ないです

でもいいですよね、なくて

これじゃまだし。

 

エジェクションポートはいかんともしがたいですね

 

エアガン激動の時代を共に歩んできて何個か時代をかえた

名機があるとサタは思います

MGCM93R アサヒブッシュマスター、WA ベレッタマグナ

マルイ FA-MASなど。 

1900円シリーズは命中精度の基準をかえた

間違いなく名機です

 

これのおかげで空想タイプの銃が絶滅したと思われるので

この業界では隕石の衝突並の衝撃だったんでしょう。

妖しいもでるが好きなサタはちょっと寂しいですがねー。