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くるり "坩堝の電圧"
なんかんだ言って、
気付いたらコレばかり聴いていることに一ヶ月前くらい気付いた。2年前のアルバムだのに。偶然の偶然ituneに入れただけ、だのに。
WHY
それから一ヶ月何故か自分に問うてみた。
間違いないのは、くるりの中で最高傑作であるということ。
今まではアルバムごとにテクノ、クラシック、直球ロッケンロール、音響系などテーマがあったが、このアルバムはそれらを全て織り交ぜ、また悲しみもユーモアも全て巻き込んだ卓越した調和感がある。
3.11以降を謳った岸田の心情描写。映像から感じるものより、彼の歌詞が私にはグサリと来た。人としてのやさしさを感じた。8:soma←被災地相馬市、17:沈丁花、18:のぞみ一号、19:glorydays。
岸田ワンマンて感じだったくるりがチームワークに芽生えている。メンバーであるファンファン、吉田省念のソロ曲。そして、ベースのいい奴、佐藤がボーカル作詞担当のこれ。最初、何て良い声なのだろうと思った。必聴、中毒性あり。
16:jumbo
清々しいピアノ、透き通るギターアルペジオ、メランコリックなメロディ、
真っ暗な闇を徐々にやさしく暉る朝日が照らすような、そんな音楽だ。
経済学でいう経済人とは、他人の利益は考えず、自分の利益だけを考えて行動する超利己的な人間である。宇宙人のような。
だけど実際は単純そうではなく、必ず感情が入ってくる。感情で経済は動いてきた、動いているんだ。人間だから。








