初代は迷子に…
初めてのにゃんこは子猫のうちに
迷子になってしまいました。
数週間後無事帰宅できたものの
かなり弱っていて
母と動物病院へ。
普通ならカゴやネットに入れますが
あまりにも弱っていて
膝に抱えて待合室に。
すると他の方が自動ドアを開けた瞬間
私の膝から飛び降りた
逃げちゃう!と慌てた私をよそに
開いたドアの前に座り
こっちを見て「帰ろう?」と
ばかりに弱弱しくないた姿を
覚えています。
結局その翌日に旅立ってしまい、
初めてのペットとのお別れに
涙したことを思い出す…
賢い子だったのかなぁ。
家で家族で囲んでおかえり、って
する時間をもっととればよかったのかな。
友情に熱い猫もいた
そのあとに飼った猫はまた子猫。
迷子が怖いからいつからお外デビューか
母が悩んでいましたが
毎日外を見て遊びたそうにしていました。
昔は猫は外を自由に行き来させてたけど
今は部屋猫の時代ですね〜!
ある日家の窓の外に近所の
ボスノラ猫が遊びに来るように。
しかもうちの子猫を窓越しに見ている。
そんな日が続き、子猫もボス猫もお互い
興味ありそうだったので外に出してみることに。
ボス猫にいじめられたら…と思いましたが、
なんと子猫は自由にどこかに行き、
その後ろをボス猫が
「自分、見てますんで。」
とばかりに着いていく
さらにしばらくして窓をカタカタ揺らす音。
なんとまだ背が届かない子猫の代わりに
ボス野良が窓を叩いて帰宅をお知らせ
私たちが子猫を中に入れるまで
距離を保ちながら見守っていました。
そして翌日から毎日
猫の送迎がはじまる
猫なのにずいぶん義理堅い笑
そんなボス猫とのいい関係でしたが
ボス猫が縄張り争いに負けてしまい
出て行くことに…
なんとうちの飼い猫ついていっちゃいまして。
そのまま2匹どこかへ行き
消息不明…
当時中学生の私はめちゃくちゃ探しましたが
ついに見つかることも帰ってくることも
ありませんでした…
ちなみにオス同士です。
猫にもドラマがあります
甘やかされてる我が家の愛犬には
なんのドラマもない
つまり平和ってことか!!