タイトルにもある通り実は現在ニュージーランドに留学してます。(このブログもニュージーランドで開設した)

今回は現地での生活のこととかを書いて行こうと思います(もちろん一例に過ぎないので参考程度に見てください)。

 

・留学している場所

ニュージーランド南島第二の都市ダニーデンというところに留学しています。港湾都市で乗馬が有名な街ですが、近年は学園都市としても有名で、街を歩いていると日本人留学生みたいな感じの人をよく見かけます(バスの中でもたまに日本語での会話が聞こえる)。現在は、2ヶ月間のホームステイ生活を送っています。

 

・私のスペック

現在15歳の中学3年生で、英検準ニ級持ち二級落ちです。日本では中高一貫校に在学していて、その学校の留学プログラム的なやつに参加しました。

 

・物価について

世界的な円安により、1ニュージーランドドル(以下ドル)は90円くらいです。カードだと使用時に手数料が、現金だと日本円から替えるときに手数料がかかるので、実際に使うとなると1ドルほぼ100円になります。食事はマクドのセットメニューで15ドル程度、コンビニでミネラルウォーター1本3ドル程度なので日本の二倍程度と考えると良いと思います。

 

・治安

海外は治安が…と思う方も多いと思いますが、ニュージーランドは全体的に治安が良く、ダニーデンはその中でも良い方なので特に治安については何も感じてません。一ヶ月経ちますが犯罪に巻き込まれたとかいうこともありません。(強いて言うなら、中学生集団に「お前はアジア人か?」って聞かれた)

 

・食事

これはホームステイ先によって全然違うのでそこまで参考にしないほうがいいです。

 

主食はパン…なのかもしれませんが、出てきても一日一回程度。ポテトの方が登場頻度が多いかもしれないって感じです。栄養とかはほぼ考えられていない感じのメニューなので、野菜はほぼ出てきてません(だから、定期的にマクドで野菜食べてる)。野菜に近い存在として知られている果物は頻繁に登場してます。米はまだ2回しか登場してないので、日本から行った場合は最初のうちはなれないかもしれません。

 

学校がある日のメニュー(一例)

朝・シリアル(色んな味がある)

昼・サンドウィチ、林檎、シリアルバー

夜・チキン、茹でたポテト

 

・現地校について

 

私の通っている現地校はカトリック系の学校でたまに宗教的行事があります。もちろん勧誘などはないです。学校には留学生が多く、留学生向けの英語カリキュラムなどもあるので、英語がそこまでできなくてもサポートしてもらえます。ただ、普通の授業はネイティヴイングリッシュなので、話すスピードが早く、聞き取れないことや理解できないこともよくありますが、授業のレベル自体は日本よりも高くはないので、内容が理解できないということはほぼ無いです(宗教の授業は例外)。また、教師も基本的には優しく対応してくれるので、日本みたいに怒鳴り散らかすみたいなことはまだ見かけてません。

 

・水道水

 

ダニーデンでは水道水が飲めます。また、日本と同じ軟性なので、飲んで体調不良を起こす心配もほぼ無いと思います(私は何事もなかった)。もし心配な場合は、ホストファミリーに聞いてみてください(私は心配性なので聞きました)。地域によっては虫歯対策のためにフッ素が入っているそうです。

 

・気候

 

ダニーデンは南緯45°に位置しているため、南半球の夏にあたる1月や2月でも日本のような猛暑にはなりません。一番暑かった日でも、30℃に届かない程度だったので、ダニーデンに関しては暑さの心配はほぼ要りません。ただ、オークランドやウェリントンはかなり暑くなる日もあるので、事前にその地域の気温傾向を見ておくと良さそうです。逆に、ダニーデンは1月2月でも最低気温が一桁の日もあるので、「夏だから半袖だけ持っていく」というとをすると、到着してから後悔すると思います。

 

夏以外は体験していないので、申し訳ないですが分かりません。

 

・交通

ダニーデンには日常で使うような鉄道はありません。そもそも、普段使いできるような鉄道はオークランドとウェリントンにしか無いので、それ以外の街ではバス移動が基本となります。ダニーデンでは、ほとんどの路線が街の中心部にあるバスハブを起点として、バス路線が放射状に運行されています。バスの乗車は現金だと一律3ドル、バス専用カード(BeeCard)だと13~18歳が60¢19~24歳が1$25歳以上が2$です。

 

②へつづく