只今、吹上浜界隈はサメが沢山居るらしい。
キス釣りしても、仕掛けごと引き千切って行くんで釣りにならんと某ブログで拝見した。
後日ルアーでしっかりサメをキャッチされており、隼人と長男はウズウズと(笑)。
去年のキス釣りでもそれらしい引きが数回あった。
ならば今年はいっそ狙ってみるのだ(笑)!
と、どうせ子供らは泳ぐ。
隼人はキス釣りしながらヤツと対峙しよう。
って訳で行って来ました。
満潮が夕方4時近辺だったので、嫁ちゃんを仕事に送り出してから野郎3人。
場所は去年の場所をと覗いてみたら先客の家族連れがワイワイと。
混ざっても良かったのだがあえて別な場所へ。
釣りなどせずに即座に泳ぎだす子供ら。
父ちゃんは1人黙々とキスを釣る。
最初は2本針仕様で探ると、1投目から連打。
それなりのサイズが混じる。
沖には何かのベイトボールがあり周りをダツらしき魚が跳ねたり、ボイルが発生したりしておる。
なかなか良い環境だす。
たまらずルアーを遠投。
ダイソーの100円ジグ。
馬鹿に出来ないポテンシャルなのだ。サゴシの時も、愛用するルアー。
久しぶりの早巻き。
感覚がだいぶ衰えておるわ。
と、ガツン!と一瞬だけ反応があったが乗らず。
ならばと釣れた小さなキスをエサにブッコミ開始。
炎天下のもと、3人で冷たい蕎麦を食べ穂先を眺めるも無反応。
あまりの暑さに、隼人も入水して身体を冷やす。
キスは順調で、色気を出して5本針仕様に。
これまた連打、連打でニヤっちしてると突然の強引。
来た!ヤツが現れたのだ!
っと、軽くなる仕掛け。
枝スだけヤラれたり、ゴッソリイカれたり。
たまにネイゴらしき甘噛もあったり。
でも挫けずキスを釣る。
っと、ついにブッ込みの竿のリールのユルユルドラグがけたたましい音をたてて走り出す!
んが、隼人は只今キスを釣り上げ最中なんで慌てて長男を呼ぶもかなり遠い
ドラグを締め合わせた時には、仕掛けを飲まれたか重みを感じる事無く仕掛け切れ。
残念。かなり走っていたので期待できたのだが。
ベイトボールが近づいていたのでチャンスとルアーを投げまくる。
ガツン!と乗って、かなりの強引に喜ぶも昔のボロいリールがロックが壊れたか逆転し始め・・・
あたふたしてたらフックアウト
もうだいぶ前のしかも量販リールだからな〜
貴重なチャンスをモノに出来ず親父は意気消沈。
またセコセコとキスを・・・
今まで釣れていたラインでは無反応。
ヤツらを恐れてか波打ち際でアタルように。
で、また目の前で仕掛けごと引き千切っていく。
目視ではあるが7〜80cmほどのサメ。
くう〜、何とか釣りてぇ!
っと、急に空が暗くなり次第にポツポツ。
更には怖くなるほどの土砂降りに、車に一時避難。
30分ほど降り続き、子供らも飽きて来たから帰ろうかと言う事で片付けに。
ブッ込んだままの竿を回収しようとすると