先日から少し気になってた仕掛け。
『ぶっ込みサビキ』なる仕掛け。
今まではスタンダードな下カゴ使った足元から竿の長さの範囲の釣りがほとんど。
さて、このぶっ込みサビキとは？
発泡ウキにロケット、サビキが付いて最後は重り。つまりは底付近を探るもの。
利点は、ウキの浮力は最小限なんで海面に浮くウキ仕掛けと違い風や潮の影響が無いこと。
つまり流されたりしないと言う訳で、両隣にも何も遠慮する必要が無いこと。
仕掛けの張り具合で手前に寄って来る程度。
なおかつ、深場をダイレクトに攻めるんで良型や本命に出会いやすい。らしい。
という仕掛けが気になっていた。
で、早速購入して港に向かう。
この日は長男のテニスのラケットを新調するってんで専門店に行ってからの釣行。
釣り場には３時前であった。
先行者がアジをポツポツ。カタクチイワシを釣りあげていた。
早速仕掛けを組む。
何時も通りアミエビを水でじゃぶじゃぶにしたのだが、失敗。
下カゴならじゃぶじゃぶに２、３度潜らせれば良いのだが、ロケットはわざわざ入れないといけないので水っぽいのは駄目。
最初から大失敗でした。
とはいえ。
しゃくりも無く、投げ込んで置けば勝手に魚が掛かり穂先がブルブル。
これは、楽チン(笑)。
表層にはカタクチイワシの群れ。
普通にしゃくると幾らでも掛かる感じ。
３連、４連も可能だが、隼人の狙いはアジとあわよくばコノシロ。
ぶっ込みサビキには掛かればアジであった。
たまに表層でサバにイワシ。
イワシは鷺が寄って来て欲しそうにしてたんでそのほとんどを献上した。
２時間程の釣りではあったが恐ろしい暑さにギブアップして撤収。
潮は今からではあったが昼間の釣りは限界だ。
魚の活性もいまいちで、やはり朝マズメ狙いを逃さない方が良さそうだ。
南蛮漬け用の豆アジを４０匹程。
専門で狙えば数釣りも可能。
置き竿でぶっ込みでのんびり釣り出来るのもなかなか乙なものですな
夏の風物詩。豆アジ釣り。
今年はこのぶっ込みサビキで遊んでみよう。
次回は海水浴兼ねてのキス釣りか。
はたまた渚のチヌ釣りか。
コノシロ釣りも捨てがたいし、サバがもう少し大きく育てば竜田揚げ用に狙うのも楽しい。
長男の部活に付き合いながら、夏真っ盛りに向け隼人一家は進むのである。
さて、先週の日曜日。
長男に朝ごはん何が食べたいかと聞いたらまさかの『タコさんウインナー』だと。
で、父ちゃん朝からせこせこ下ごしらえ。
ゴマを買い忘れたが、ミニタコと、タコさんにカニさんまで作ってやった。
卵焼きはアオサ入りで海鮮定食に。
久しぶりに赤ウインナー食べたが、旨くなってるんだね
今度はゴマを揃えて完全版を目指すのだ。
そんな隼人一家の朝食でした。