新宿駅~松本駅まであずさ号に乗りいつもの写友3人で長野県の

 

安曇野~白馬方面に1泊2日で桜の撮影(同行講師無し)ツアーに

 

行って来ました

             

 

 

 

今回のツアーは松本駅ま電車で行き松本から地元の観光バスで

 

2日間行動するパターンでござる  添乗員は新宿から一諸

 

40数名乗りの大型バスに参加者10名(殿5・姫5)でござる

 

話によると最初17名の参加者だったそうだがキャンセルが出て

 

最終的に10名になったそうだのぅ 

 

バスの中はゆったり過ぎて友との話も遠すぎてままならず

 

 

 

 

最初の撮影地は「アルプスあづみの公園」桜とチューリップの競演

 

自然豊かな広い公園には鯉のぼりも泳いでおりまする

 

山の方を眺めるとうっすらと北アルプスが見えますのぅ

 

 

 

 

 

チューリップは咲き始めのようで綺麗でござる

 

出番を待つ蕾がたくさんありこれからが楽しみ

 

入園者も少なくカラフルで壮大な景観を眺めておりましたぞ

 

きっとGWの頃が一番賑やかなのでしょう

 

 

 

 

二反田の桜

 

村の中心部に咲く二反田の桜は山の斜面に様々な種類の

 

さくらが植えてある撮影スポット

 

まさに見頃を迎え里山の風景が広がり故郷を想い出すような

 

畑や田んぼがあり、懐かしかったがあちこち散らばった

 

桜を撮るのはむずかしいのぅ

 

ここが1日目の最後で宿泊先の白馬のホテルに向かった

 

 

 

 

エドヒガン・山桜・オオヤマザクラ・ヤマザクラ・桃の花

 

が咲き誇っておりますぞ

 

 

 

 

2日目

 

ホテル出発が早朝4時半なので遅れてはならぬと

 

心配性のオババは3時半に起床、時間が気になり殆ど眠れなかった

 

こんなに早く何処へ行くんかいのぅ

 

今回の旅行の目的は中綱湖のピンク色の桜でござる

 

湖面への幻想的な写り込みを夢見て三脚持って暗闇の中をバスで

 

出かけたのでござるがのぅ

 

 

 

 

参加者10名は橋の上に三脚を立て日の出を待ったが曇り空で

 

日の出もなく、遠くに見える桜の方を見ると見頃には遠く湖面は

 

風で揺らぎ桜の写り込みなど見当たらないのでござる

 

強風で寒くて寒くて震えておりましたぞ~

 

1時間程ここで撮り、やむなくホテルへと引き上げました

 

自然現象には勝てませぬ!  撃沈でござる 

 

 

 

 

ホテルに戻り朝食を済ませ陸郷夢の郷(夢農場)へ向かいました

 

到着するなり、凄いぞ  綺麗ぞ 最高!

 

山一面が見渡す限りピンク・赤・白の桜で覆われ満開でお見事

 

桜は鳥が実をついばんで自生したと言う山桜が多いそうだ

 

 

 

 

お地蔵様も斜面に植えてある綺麗な桜に四方を囲まれ

 

 幸せそうのぅ 

 

観光客の安全をじっと見守っていて下さる 感謝のぅ

 

木々の緑と桜のコントラストが実に美しく眺めてしまう

 

 

 

 

 

車窓から見えるピンクの桜

 

なぜかこの辺りはピンク色の桜や赤・白の桃の花が

 

道端に咲き乱れ満開で道行く人々の目を楽しませてくれまする

 

 

 

 

最後の撮影地

 

 松本市にある弘法山古墳

 

心臓破りの坂道をオババはハァーハァー言いながら

 

やっと墓地にたどり着きましたぞ

 

高いだけに見晴らしが良く山の方を眺めると

 

残雪の北アルプスの山々が見えまする

 

見知らぬおじ様があれは常念岳だと言っておりました

 

 

 

 

開花時期や種類が異なる桜が約4000本混在していて

 

長野県でも有名な桜の名所だそうだ

 

 

 

 

東日本最古級の前方後方墳 円墳頂上付近から

 

松本の街・桜・北アルプスを一望でき

 

ここから望む景色は一段と美しく爽快感に包まれました

 

 

 

 

そしてここを最後に観光バスで帰宅の為松本駅に向いました

 

松本駅でお土産を買い、2日間の日程を無事終了し

 

15時過ぎのあづさ号に乗車

 

中綱湖以外は何処に行っても桜が満開で満喫でござる

 

2日間笑顔の絶えないとても楽しい旅でした