北風が吹き、落ち葉がかさかさなりながら目の前を横切って行く。
彼等は少し前には青々と上から下を眺めていた。
月日が流れ、葉の色が変わり、彼等は一枚一枚、ゆらゆらと降りて来る。
木々は、寒々としたように風を斬りながらただそこに立っている。
どこか寂しいような、物悲しさがそこには漂う。
ひゅー、カサカサ………………………………………。
私はそんな寂しい冬空の下、そうゆう何とも言えない景色をただ眺めるのが大好きである。
ここまで読まれたかた、そんなの寒いだけだよって思うよね??
何もわかっちゃいない。
あー、確かに寒いよ…。
けど、その寒さもまたたまらないのである。