2024年6月12日(天皇杯 2回戦) | 決定力不足でゴメンナサイ。

2024年6月12日(天皇杯 2回戦)

天皇杯
今日のJ1ジャイアント・キリング

名古屋 0-1 JAPANサッカーカレッジ
町田 1-1 (2 PK 4) 筑波大学

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FC東京3発快勝…天皇杯3回戦は千葉と対戦
2024.6.12
https://hochi.news/articles/20240612-OHT1T51243.html?page=1

 FC東京が天皇杯2回戦でヴィアティン三重と対戦し、3―0で勝利した。

 前半21分にトップ下で先発したMF東がゴール前でシュートを決めると、同37分にはセットプレーからDF森重が頭で追加点。さらに同42分にはMF原川が直接FKを沈めた。

  後半は再三の決定機を生かせず無得点に終わったが、公式戦3戦ぶりの勝利を挙げた。

  3回戦は7月10日に行われ、中京大を2―1で下したJ2の千葉と対戦する。

(スポーツ報知)

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筑波大、J1町田にPK戦の末勝利しジャイキリ達成 後半ATにFW内野航太郎が同点ゴール
2024.6.12
https://hochi.news/articles/20240612-OHT1T51250.html?page=1

 天皇杯の2回戦が12日、各地で行われ、筑波大(茨城県代表)がJ1首位の町田をPK戦の末破り、ジャイアントキリングを成し遂げた。0―1の後半アディショナルタイムにFW内野航太郎のゴールで追いつき、延長戦へ。PK戦の末、4―2で勝利した。

 町田はリーグ戦とはメンバーを入れ替えるも、オーストラリア代表FWデュークらが先発。前半8分にDFチャンミンギュが相手との接触で肩を痛めて負傷交代。その後も激しいコンタクトに町田ベンチが一斉に抗議するなど、激しい攻防が繰り広げられた。前半22分、CKをグラウンダーで入れると、これをマイナスに落としたところに走り込んだMF安井拓也が決めて先制。町田の武器、デザインされたセットプレーが決まり、1点をリードしてハーフタイムを折り返した。

 筑波もU―23日本代表経験のあるFW内野航太郎や26年シーズンより横浜Mの加入が内定しているDF諏訪間幸成らを擁し、町田に対して堂々たる戦いぶりをみせた。町田の守備に対して果敢に縦パスを差し込み、後半5分には中央に守備を集結させ、最後は左サイドからDF安藤寿岐が狙ったが、シュートはバーを越えた。

 町田は後半34分には、途中出場のMFナサンホが左足を痛めて交代。すでにハーフタイム含め4度の交代機会を使っており、残り時間を10人で戦うことに。すると後半アディショナルタイム、筑波大のFW内野が、ゴール正面から味方の落としを受け、右足で決めて同点に。1―1で延長戦に持ち込んだ。

 延長戦に入って交代回数が増えたことで、町田はFWエリキを投入。延長後半5分にはPKを得てエリキがキッカーを務めたが、筑波大GK佐藤瑠星が止めた。延長後半9分には、町田FWデュークが足を押さえて倒れ込む事態に。4人目の負傷交代で、再び10人に。延長戦は両チーム無得点のまま、PK戦に。PK戦ではGK佐藤が1本のシュートを止め、4―2で勝利した。

(スポーツ報知)

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