2024年5月10日(VAR=ヴィヴィっと、アレは、レッドでしょ)
野球は審判から「リクエスト制度」で審判団が決める。(2018年から、2006年から2017年はビデオ判定)
相撲協会を大相撲審判で「ビデオ室」使い審判長(審判5人)で決まる。(1969年から)
人達は「おぉー」とか「パチパチパチ」と言う。
サッカーは「VAR」
審判は1人。「ピーーーーっ」
人数はなんだけど、たまによく分からない。
野球や相撲など、サッカーもやればいいのに🤔
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FC東京対京都、ドロップボール再開方法は“ルール範疇” JFA見解「選手も納得していた」
2024.5.9
https://www.football-zone.net/archives/529730
日本サッカー協会(JFA)は、5月9日にレフェリーブリーフィングを開催。5月3日のJ1第11節、FC東京対京都サンガF.C.の試合で京都の攻撃場面でのPK判定が取り消されたあと、再開方法がFC東京へのドロップボールだったことについて説明された。
この場面では後半アディショナルタイム、京都が攻め込んだペナルティーエリア内でFW平賀大空のシュートをFC東京のDF森重真人がブロック。岡部拓人主審は森重のハンドと判断してPKとジャッジしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によりオンフィールドレビューが実施され、岡部主審はPKを取り消した。
この時、森重に当たったボールがゴールラインを割っていたことから京都の選手たちはコーナーキックで再開しようとしたが、岡部レフェリーはFC東京のGK波多野豪へのドロップボールで再開。このあとに判定への異議で京都の西形浩和フィジカルコーチにイエローカードが提示されている。
ロシア・ワールドカップ(W杯)の審判員に選出されるなど国際主審としても活躍した日本サッカー協会(JFA)審判マネジャーの佐藤隆司氏は、この判定について「現場ではハンドとした。ただし、(ボールが)手には当たっているが腕が大きく広がっているか、シュートへのセカンドアクションがあるかと言えばそうではない。VARはかなり早いタイミングで介入している。焦点はそこなので、確認して取り消しになった」と説明した。
再開方法については、当初の判定がPKだったものにVARが介入して変更になったことから、ドロップボールになると説明。その場合、ペナルティーエリア内でのドロップボールは守備側のGKにドロップするという競技規則に沿ったものになったと説明した。佐藤マネジャーは「レフェリーも感情的にはなっていないし、(ピッチの)中で選手も納得していた」と話した。
一方で、このあとにFC東京が京都にボールを返さなかったことが京都のベンチから強い抗議につながったのではないかという点については、「負傷者が出た場合にボールを出した場合など暗黙の了解はあるが、ボールを返すかどうかは審判員が決められるものではない」と話した。
一方で、このあとにFC東京が京都にボールを返さなかったことが京都のベンチから強い抗議につながったのではないかという点については、「負傷者が出た場合にボールを出した場合など暗黙の了解はあるが、ボールを返すかどうかは審判員が決められるものではない」と話した。
(FOOTBALL ZONE)
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実は、第10節 神戸 vs 京都もあるようで、びっくり😳
京都、VARがどうよりも、なんか、おかしいと思う。
任天堂(京都の背番号)、頑張ろうね。
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J1神戸対京都、異例の“ダブルVAR”介入「受け入れづらい」 JFA審判マネジャー見解
2024.5.9
https://www.football-zone.net/archives/529727
日本サッカー協会(JFA)は、5月9日にレフェリーブリーフィングを開催。J1の中で4月27日の第10節、ヴィッセル神戸と京都サンガF.C.の試合で判定が二転三転した末に神戸へのPKが与えられた場面が説明された。
この場面では前半アディショナルタイム1分、神戸の攻撃でゴール前にサイドから入ってきたボールをニアサイドで神戸FW宮代大聖と京都MF松田天馬が競り、背後にこぼれたボールを神戸FW大迫勇也が蹴り込んだ。現場ではゴール判定となったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により宮代の頭にボールが当たった時点で大迫がわずかにオフサイドポジションにいたことが伝えられたことから、飯田淳平レフェリーはVARオンリーレビューによりゴールを取り消してオフサイドの判定とした。
しかし、宮代の頭に当たったボールは大迫に渡る前に松田が広げた腕に当たっていたことから、飯田レフェリーがオンフィールドレビューを実施。最終的には神戸のPKと判定が変わった。
ロシア・ワールドカップ(W杯)の審判員に選出されるなど国際主審としても活躍した日本サッカー協会(JFA)審判マネジャーの佐藤隆司氏は、最終的な判定は正しいものという前提を話した。そのうえで、「このシーンで問題になるのは、1つの事象でVARが2回入ったこと。VARには正確性と時間が求められる。時間が掛かるほど、判定に対する信頼性に関わってくる。複雑なシーンでは時間が掛かるが、少しでも短くする努力は必要と言ってきた」とした。実際、この場面では大迫のシュートからPK判定まで約9分を要した。
このシーンで飯田レフェリーは松田の腕にボールが当たっていることを視認していたという。そして、オフサイドがかなり際どく3Dラインも使用した判断になったが、公開された音声ではオフサイドの判断がVARから伝えられた際に「その前のAPP(アタッキング・ポゼッション・フェーズ/得点につながる一連の攻撃の流れ)は大丈夫?」という飯田レフェリーの声が入っていた。
その後、一度は「大丈夫です」という返答があったものの、再びハンドについて映像を確認しながら飯田レフェリーに向けて「ディレイ、ディレイ」とプレーの開始を遅らせるリクエストの声があった。
佐藤マネジャーは、この「APPは大丈夫?」という部分がハンドの確認も含むものになるとしたが、飯田レフェリー自身が松田のハンドの可能性を感じていたことから「何に疑義があるかと言えば手に当たっていることのチェックが完了しているか。オフサイドでゴールを取り消す前に確認すべきだと思う。最終決定をしてから念のためにもう1回見ますというのは適切なのか。決めたあとにもう1回見に行くのは、結果が正しくてもなかなか受け入れられづらい。自分の疑いがクリアになってから決定すべきという話をした」と、説明した。
サッカーの競技規則上は、次のプレーが再開されるまでは正しい判定に修正することができる。一方で、佐藤マネジャーは「コミュニケーションの取り方、受け入れてもらえる判定をやり続けることを追求しないといけない」と話していた。
(FOOTBALL ZONE)
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