2024年4月14日(対 東京V 楽しもう) | 決定力不足でゴメンナサイ。

2024年4月14日(対 東京V 楽しもう)

東京VはHOME、FC東京はAWAY。
前半は2-0、後半は1-2。
後半アディショナルタイム4分。
遠藤がミドルシュートで決められた。

東京V 2-2 FC東京

歓喜に沸くFC東京🔵🔴のゴールに対し、東京V🟢のゴール裏は静まり返っていた。

サ・イ・コ・ウ🎊

4/21は、また東京ダービー2回目のFC町田ゼルビア。

なので、2週間は楽しもう!

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1.FCウニオン ベルリンよりMF遠藤が完全移籍加入【FC東京】
2024.4.12

遠藤は今季、期限付き移籍で加わり、明治安田J1リーグで6試合・0得点の成績となっています(4月11日現在)

FC東京は11日、1.FCウニオン ベルリン(ドイツ)より期限付き移籍中のMF遠藤 渓太が完全移籍で加入することを発表しました。

クラブを通じて遠藤は次のようにコメントしています。

「このチームの一員になれることを誇りに思います。目に見える結果を残し、クラブの優勝に向けて力になれるよう頑張ります。ファン・サポーターのみなさま引き続きよろしくお願いいたします」

(J.LEAGUE)

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16年ぶりにJ1で実現した東京ダービーは劇的ドロー! 遠藤渓太の2発でFC東京が追いつき、東京Vは2点差を守れず
2024.4.13
https://soccermagazine.jp/j1/17694851

《1人少ない状態から追いついたFC東京》

 東京ヴェルディは、右サイドのレギュラー格である山田楓喜がU23日本代表の活動(AFC U23アジアカップ)のため、不在。代わって、齋藤功佑が右サイドに入った。

 一方のFC東京も松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンが同代表の活動でチームを離れており、一気に3人抜けるため、誰が代わりを務めるのか注目されていた。荒木に代わって1トップに入ったのは前節の鹿島戦と同様に本来、右サイドだった仲川輝人(荒木は鹿島からレンタル移籍中のため当該試合に出場できない)。松木が第4節以降担ってきたトップ下は小柏剛が務め、ゴールマウスには出場停止あけの波多野豪が立った。

 不在者の数を比べても、さすがにFC東京の戦力ダウンの方が大きいと思われたが、「誰かに依存するチームづくりはしていない」というクラモフスキー監督の言葉通り、攻守両面で連動が見られ、連勝を飾った戦いぶりを継続する。MFとDFの2ラインをしっかり保ち、ライン間にボールが入ってきもきっちりマークについて簡単には振り向かせず、ブロックの外に押し出す守備を披露した。前から行けるときは果敢に前からプレスを実施。開始20分までアウェーチームのペースと言えた。

 だが、ホームチームも焦れずに攻めの糸口を探し続けた。ブロックの外をなぞるようにパスを回していたが、テンポを変えつつサイドバックの背後に人とボールを送り込むようになると、リスタートをきっかけに最初のビッグチャンスをつかむ。左サイドで得たFKの場面、中央から左サイド深い位置に流れた染野唯月がボールを引き出すと、対峙する白井康介の股の間にパスを通し、ボックス内に走り込む見木友哉につなぐ。

 チェックにきたFC東京の右ウイング、安斎颯馬に見木が足を刈られる形となり、転倒。東京VはPKを獲得し、これを見木が冷静に決めて先制に成功した。

 1点を先に手にしたことでホームチームが俄然、勢いづく。追加点までを記録するまでもそれほど時間はかからなかった。34分だった。攻めに転じたFC東京の左CBエンリケ・トレヴィザンの俵積田晃太へのパスが中途半端となり、宮原和也がカットに成功。そのまま持ち上がって狙いすましたクロスを供給すると、ボックス内でフリーになっていた染野が右足ボレー。見事なシュートでネットを揺らし、東京Vが2-0とした。

 ミスによって2失点したFC東京に43分、追い打ちをかけるような事態が起こる。球際の競り合いの中で安斎が見木の足を踏みつけ、この日、2枚目となるイエローカードを受けて退場となったのだ。以降、一人少ない状態で戦うことを余儀なくされた。

 2点を追うFC東京だが、後半の開始直後は数的不利の影響を受けた。プレスがかからないためにボールを奪えず、受けに回るケースが多くなる。結果、カウンターでしか攻めの形をつくれなかった。

 しかし、である。構えて守る中でもFC東京は一瞬のチャンスを狙っていた。東京VのCB山越康平から山見大登へ送られたパスを白井が前に出てカット。そのまま持ち上がり、クロスを送ると、走り込んだ遠藤渓太がダイレクト合わせてネットを揺らした。前半に東京Vが宮原→染野で決めた形をそのまま返すようなゴールで1点差に詰め寄った。

 終盤に入り、FC東京は攻撃的なカードを切って総攻撃の構えを見せる。それでもゴールが生まれず、試合はアディショナルタイムに突入。表示は4分。そしてその90+4分にゴールが生まれた。

 エンリケ・トレヴィザンを前線に上げた状態でGK波多野からロングボールを送ると、そのエンリケ・トレヴィザンが競り合ってこぼれたボールを仲川が拾って遠藤に横パス。ボックスの外から迷わず左足を振り抜くと、GKマテウスの守るゴール左隅にシュートを突き刺した。またしても遠藤のシュートによってFC東京が土壇場で2-2の同点に追いついた。

 一人多い状態にもかかわらず、2点のリードを守りきれなかった東京V。前半にミスから失点を重ね、一人少ない状態から最後の最後にドローに持ち込んだFC東京。ダービーであり、ともに悔しさの残る結果ではあるものの、試合展開と内容的に、この勝ち点1はFC東京にとってより大きなものだったかもしれない。

(サッカーマガジンWeb)

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東京ダービーの退場巡って物議…PK判定もイエロー軽減されず
2024.4.13
https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?405112-405112-fl

 J1リーグは13日、第8節を各地で行い、FC東京対東京ヴェルディの“東京ダービー”は2-2の引き分けに終わった。試合は10人のFC東京が後半に2点差を追いつく劇的な展開となったが、前半に2枚の警告で退場処分を下されたFW安斎颯馬を巡る判定が物議を醸している。

 問題のシーンは前半26分、安斎が自陣ペナルティーエリア内でMF見木友哉の足を引っ掛け、東京VにPKを与えたプレー。小屋幸栄主審は安斎にこの試合最初のイエローカードを提示したが、このカード判定に疑問が投げかけられている。

 試合後の公式記録によると、このイエローカードは「反スポーツ的行為」の名目で出されたもの。相手選手にダメージを与える無謀な反則による警告は「ラフプレー」と記録されるため、この場面で「反スポーツ行為」にあたると考えられるのは、「相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害または阻止」(SPA)したとするケースだ。ただ、競技規則ではPKにあたる反則に懲戒罰の軽減ルールが設けられており、これが適用されなかった可能性が浮上している。

 懲戒罰の軽減ルールが正当に適用されていれば、「SPA」にあたる反則でPKを与えた場合、当該選手がボールに向かっている過程にあれば、カードは出されないのが原則。またレッドカード相当の「決定的な得点機会阻止」(DOGSO)であれば、同様にイエローカードに軽減されるルールとなっている。

 このケースで安斎はボールに向かう過程で見木の足を引っ掛けているため、SPAの反則があったとしても、懲戒罰の軽減ルールに相当するのは明白。そのためノーカードが適切な判定だったと言える。一方、安斎のプレーが「DOGSO」にあたるのであれば、レッドカードが軽減されてイエローカードが妥当な判定となるが、このケースではFC東京の複数選手がカバーに入っており、その可能性は極めて低い。

 このシーンで1枚目のイエローカードを受けた安斎はその17分後、見木の足を踏むファウルで「ラフプレー」による2枚目のイエローカードを受け、退場処分に。疑問の残るイエローカード判定が試合を大きく左右する形となった。

(ゲキサカ)

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