今月号の雑誌「サイゾー」の記事「ディープインパクト引退 その裏にあったカネ勘定」など、ディープインパクトの薬物陽性反応以来、この事件によって、競馬人気にかげりがでるのでは、といった論調の記事を多く見かける。

だが、私はそうは思わない。

なぜかというと、WINDSや競馬場に行くと、中高年がうじゃうじゃしている。

老人でリタイアした人など、これしか楽しみがないのでは、という感じの人が多い。

これからますます老人社会になっていくこの国で、競馬以外で、中高年が楽しめる娯楽はそんなにたくさんはない。

旅行になんて、年に何回も行けるものではない。

こうしてみいると、ほかに楽しみが少ないという、皮肉な状態ではあるが、ちょっと薬物疑惑が起こったからといって、かんたんに競馬をやめる人が増えるとは思えない。