「尾鷲演歌楽団」~紀北町の“志子奥集会所”ほかで演奏 | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

きょうは、曇りのち雨。ここまでの降水量は7.0㍉。あしたは曇りのち晴れでしょう。

 

きょうの尾鷲の最高気温は10.2℃(最低気温は2.3℃)。

 

全国トップは沖縄県の西表島で26.5℃。三重トップは熊野市の新鹿で10.5℃。

 

ただいまの尾鷲の気温は7.9℃。

 

 

 

 

        『 雑学ゼミナール 』

 

         【「鮋・笠子」(かさご)の名前の由来】

 

 「カサゴ」は、カサゴ目フサカサゴ科あるいはメバル科に属する海水魚の総称であり、またそのうちの1種を指す。

 全長は25~30cmに達する。日本近海を含む太平洋西部の暖海域に分布し、沿岸の岩礁や砂場、海中林などに生息する。肉は白身で食用魚として、煮付けや鍋、塩焼き、刺身、唐揚げなど様々な料理に用いられる。

 和名の「カサゴ」は、頭部が大きく、笠(かさ)をかぶっているように見えることに由来して「笠子(カサゴ)」と名付けられたという説がある。

 「カサゴ」の漢字は「笠子」の他に、「瘡魚」や魚へんに「由」の「鮋」がある。「瘡」は「かさ・ソウ」と読み、「できもの・はれもの」を意味する漢字である。この字は人体の傷口にできる瘡蓋(かさぶた)の瘡でもある。

 漢字の「瘡魚」は、カサゴの皮膚が病気で瘡(かさ)ができたように見えることに由来する。また、この「瘡魚」が和名の「カサゴ」の語源であるという説もある。魚へんの「鮋」は中国語で総称としての「カサゴ」を意味する漢字である。

 「カサゴ」に分類される魚として、日本ではカサゴ、アヤメカサゴ、メバル、フサカサゴ、ミノカサゴ、オニカサゴ、アコウダイなどが見られる。ミノカサゴやオニカサゴのように鰭(ひれ)の棘(とげ)に強力な毒を持つ種類もいる。

 「カサゴ」は日本では釣りの対象魚としてなじみ深く、防波堤や岩場からも比較的簡単に釣れる。また、日本において江戸時代、勇ましい姿が武家に好まれ、5月5日の「端午の節句」に飾られる縁起の良い魚の一つであった。

 

 

 

 

「尾鷲演歌楽団」~紀北町の“志子奥集会所”ほかで演奏してきました。

 

皆さんの前での演奏は、ほぼ2年ぶりですね。

 

 新型コロナの感染拡大影響で、イベントや慰問の出演がなかなかできず、一時期は練習会場の貸館がダメで練習もできませんでした。

 

福祉施設等の慰問はまだできていません。

 

オミクロンで再び感染が拡大してきてますが、もう早いとこ終息して~!

 

 

 

きょう1月23日(日)紀北町志子奥の「志子奥集会所」であった『赤石不動尊遷座百年記念演舞会』。

 

会場には30人ほど。

 

 

 

 

看板。

 

 

 

 

 

先に出演の「海山芸能道場 賀楽多」のよる和太鼓演奏。

 

 

 

 

会場の「志子奥集会所」。

 

 

 

 

 

セットしてます。

 

 こちらは、昨年12月16日(木)紀北町東長島の「東長島公民館」であった、認知症生活応援ボランティア団体“さくらんぼ”による『さくらんぼカフェ』。

 

 

 

 

看板。

 

 

 

尾鷲演歌楽団のブログアップは、久しぶりでした。

 

残念ながら演奏中の写真はありません。

 

 

 

「尾鷲演歌楽団(おわせえんかがくだん)」

 昭和の演歌・歌謡曲を中心とした演歌バンドで、メンバーは5人です。社会福祉施設の慰問をはじめ、せぎやまホールや喫茶店などでのライブ演奏など、東紀州を中心に活動しています。

 また、むかし懐かしい単独の「演歌流し」もしています。お声をかけていただければ、ボランティアで演奏させていただきますよ。