膠原病の一種で
リウマチ性多発筋痛症という
病名の病気があります。
ある日突然発症し、
全身の筋肉が激痛のために
全く身動きが出来なくなり、
何が起きているのか理解出来ず、
パニックになります。
リウマチは
自身の細胞が
骨を攻撃して
骨が変形したり、
骨が痛む病気ですが、
リウマチ性多発筋痛症は
自身の細胞が筋肉を攻撃し、
筋肉が痛む病気です。
自分の細胞が
自分を攻撃するなんて
考えもしないし、
想像も出来ません。
この病気に
以前かかりました。
幸い、投薬治療で
完治したらしいのですが、
その後、
線維筋痛症という
訳の分からない病気に
なってしまいました。
この病気は
リウマチ性多発筋痛症のような
身動きが出来ないほどの
激しい痛みはありませんが、
やはり、全身の筋肉が
痛む病気です。
どんな検査をしても
はっきり数値に現れないので
医師も診断が難しく
治療法も確立されていません。
また、周囲の人達からは
全く理解されないため
精神的に孤立しやすくなります。
私の場合は
リウマチ性多発筋痛症を
発症した後だったので
線維筋痛症という病名が
割と早く出てきましたが、
それでも、線維筋痛症と
診断されるまで
約2年ほどかかりました。
いきなり線維筋痛症に
なった患者さんは
線維筋痛症と診断されるまで、
5~6年かかるそうです。
女性アナウンサーが
この線維筋痛症にかかり
病気を苦に
自殺したことで
少しだけ世間に
認知されたようですが、
まだ、この病気の
メカニズムが
解明されていないので
患者の多くは
痛みとストレスに
押し潰されそうになりながら
1日も早くこの病気が解明され
治療法が見つかる事を祈りながら
生きているという状況です。
自分が健康だった頃には
健康である事が当たり前に思えて
自分の健康に感謝するなど
想像もしなかった。
今は健康だった頃の事が
懐かしくて仕方ありません。
今、健康で生き生きと
生活が出来ている皆さんは
悔いを残さないように
今を精一杯生きて下さいね。