元プロ野球選手 | 野球狂さっとんのブログ

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時々脱線するかも知れませんが基本的に野球の話をします。

野球が好きな方大歓迎です。

この間、テレピで見た話


中日ドラゴンズで活躍し、

初代楽天監督の田尾安志さんの事は

皆さんご存知だと思います。



その田尾安志さんの長男は

現在クラブ歌手をしている

らしいのですが、

なんでも月収は4万円で、

なかば、ヒモのような

生活をしていると言っていました。



私は常々、

子供は褒めて伸ばすのだ!と

思っていますし、

実際、そのように

子育てをしてきました。


しかし、不用意に褒めるのは、

考え物だと、思い知らされました。

それは何故かと言うと、

田尾安志さんは

日頃、息子さんに対して、

ものすごいスパルタで

何事に対しても負けることを

許さなかったそうです。



運動会の親子二人三脚では、

息子さんを引きずりながら走って、

それでも、負けるならば、

家に帰ってから、

息子さんを叱り飛ばしていたそうです。



息子さんに対して

愛情と期待が

大き過ぎたのでしょう。


息子さんにしてみれば、

子供の頃から、

叱られるばかりで、

お父さんから

褒められた記憶がない。


しかし、そんな田尾さんが、

唯一、褒めたのが、

息子さんの歌唱力でした。


ある日、

息子さんが出場する

カラオケ大会の決勝に残った

息子さんに対して、

『お~!スゴイじゃないか!

頑張れよ!』

と、声をかけたそうなんです。



田尾安志さんは、

『そんな事を言ったっけ?』と

その時の事を覚えてなさそうでしたが、

言われた息子さんにしてみれば、

それが、ものすごく嬉しくて、

忘れられない出来事だったようです。



子供は親の期待に

目一杯応えようと

頑張るものです。


だから、息子さんは

歌を唄う事で、

期待に応えようと

頑張っているのです。


息子さんは、

あと2年間頑張って、

メジャーデビューが出来なければ、

歌を諦めると言っていました。


いつも、

叱られてばかりだったので、

唯一褒められた歌を

頑張って頑張って頑張って

期待に応えようとしたのでしょう。



もしも、

勉強や、運動などを

褒めていたら、

息子さんは

違う人生を

歩いていたかも知れない。

そう思うのは

私だけでしょうか?