雨読などと
言ってみたが
大した読み物はなし

止むどころか
午後には傘がいるほどになった

動くことが出来ない

こうなると
どうしようもない

寒くて
薄暗い
狭い空間で

何もしないで
じっとしていると

寂しくなってしまう

娘といた何日間かが
濃すぎたのかもしれない

だから

ぼちぼち
帰り道にしようか

などと

がらにもないことを考えてしまうのだ

まだ
帰る家があったのか

だって

わはははは