今から、図形の編集についてお話します。

 図形の編集とは、図形の移動、図形の色の変更、サイズの変更、枠線の変更、図形の効果図形のスタイルを使うことです。

 図形の編集をする際、まず図形を選択する必要があります。図形をポイントし、マウスポインターの形がプラス記号に変わったのを確認し、クリックします。すると図形の周りに小さな円「ハンドル」が表示されます。ハンドルが付いていることは図形が選択された状態です。

 図形の移動の際は、マウスポインターの形は黒い4方向矢印の形になるとドラックで移動できます。サイズの変更の際は、ハンドルにポイントして2方向の白い矢印の形で左上に向かってドラックすると小さくなり、右下に向かてドラックすると大きくなります。

 図形の色を変更したいときは、ハンドルが付いている状態で図形の塗りつぶしを変更できます。また、図形の枠線の色や太さも変えることができます。図形に効果を付けると、を付けたり、回転させたりできます。

 図形のスタイルを付けることで、色や枠線、効果などの装飾をまとめて設定する機能で、一覧からクリックするだけで書式が自動的に変わります。

 図形の編集ができるようになると、移動やサイズ変更が的確に操作できるようになり図形操作が楽しくなります。