さつまいど!(こんにちは)
牛肉サミットが開催される滋賀県大津で
タオルソムリエちゅう仕事をさせてもろてる寺田といいます。
3番バッターはこの私となりまさかい少々おつきあいしてくれるとうれしいです。
薩摩のせごどんは人を大切になされ温もりある人物であったようです。
琵琶湖を取り巻く滋賀県の近江の人も実はあったかい人が多いんです。
まだ来たことのないっちゅう方はぜひ、この牛肉サミットのイベント会場で
お待ちしてますよ。
私を呼んでください、会場でブログ読みました!って
声かけてもろたらうれしいです(笑)
さて、近江商人の言葉で「三方良し」という言葉がありますが
売り手よし、買い手よし、世間よしと言われてます。
今はそれに加えて長く繋がる「絆の友よし」っと言われているのを
ご存知でしょうかね・・・・?
これを「四方良し!」と言うんです。
この牛肉サミットは滋賀県の認知度を全国に広げるために
行政や補助金なども一切使用せず民間の経営者4名が
何かおもしろいことをしようと考えたイベントです。
近江牛は日本最古の和牛だからそれをフックにして
全国の牛肉料理の食べ比べをしようということで
スタートしたのです。
牛肉業界よし!イベントでみなさんよし!滋賀県認知度よし!
と三方よしの取り組みにしようとしてました。
しかし、開催年にあたる2011年に東日本大震災が発生しました。
当時実行委員側にいた私たちはすべての時間が一旦止まったように思えました。
開催を危ぶむ声の中、こんなときだからこそ
日本を元気に、滋賀を元気にをキャッチフレーズにイベントを開催することを
決定しました。
結果、たくさんの来場者、たくさんのお料理を提供する牛肉ファイターが
会場に揃い、絆を紡ぎながら近江の滋賀県を活性していくとともに被災地支援として
みなさんがひとつになりました。
絆の友よし!という四方よしの形ができあがったのです。
時は明治維新、150年前に同じように志をもった行動をした方々によって
今の私たちが生かさせていただいています。
なされた先祖の皆様には到底及ばない小さな活動かもしれませんが
それでも絆を紡ぎあって人は今を生きている生かせていただいているという実感があります。
さあさあ、今年はその形がさらに絆を生み、
今までに牛肉サミット会場に食べに来ていた仲間やボランティスタッフとして手伝ってくださっていた仲間が出店ファイター側の立場でさらなる絆を深めようということで
一丸となって今活動を開始したというのがこの【鹿児島そらのまち惣菜店』の状況です!
参加の仕方はそれぞれ、人のものの捉え方もそれぞれです。
楽しいか楽しくないか!
四方良しかそうでないか!
私たちメンバーは絶えずその視点で一致団結したチームとして
当日まで全力で向き合っている最中です!
その暑い暑いいや、熱い熱い会場で繰り広げる景色を捉えています!
沈む夕陽の向こうに感動の涙を想像しながら今、鹿児島から
「明治維新150周年を、全国の肉好きで祝う!」をテーマに乗り込みをかけます!
あっ私は滋賀県民ですが(笑)
この牛肉サミットのイベントが成功することを願ってやみません。
また各ファイター並びに我がチームも一過性のイベントでの執着で終わるのではなく
次を見据えて活動をしていくつもりです。
ここのあたりも今後のブログに紹介していきたいと思いますので
楽しみにページに訪れてきていただければうれしいです。
ではでは
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