アリスのブログ

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独身アリスがMr. Rightを見つけるまで諦めずにがんばる恋愛ブログです。

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半年ぶりにまたブログを書く事にした。

ずっと更新していなかったのは、最後に記述した三枚目くんと付き合った訳では決してなく、Tとハッピーエンドになったわけでもない。

あれからいろいろあった。

Tが会社を去ってたからも辛い毎日が続いた。何度ベッドの中で泣いただろう。友達の前でも泣いた。仕事しながら泣いた。バーやレストランで号泣した事さえも。

去年の11月から12月がそのピークだった。そんな中、Tが一晩だけと誘ってきた。恐らく奥さんが外出していたんだろう。その事が私を更に傷つけた。私はTに使われているようで、悲しかった。出来ることなら今までの思い出さえも頭の中から消し去ってしまいたかった。

そんな中、Aに出会った。Aはとても魅力的だったが、それ以上に内面が素晴らしいかった。思いやりがあり、家族や友達を大切にし、そして愛情深い人だ。それでいて一緒いてとても楽しく、二人の間には自然と笑いがわきおこる。2回めのデートを終えたた時点で、ボロボロになっていた私の心が少し癒された気がした。Aの事をもっと知りたいと思った。

そんな中、今年の1月、Tから、別居が決まって新しい住居も決まったと連絡があった。私の心は大いに揺れた。Aとの距離を近づけていこうと思ったはずなのに、Tへの思いを断ち切れていない自分を憎んだ。

でも、Tと生きていきたい。

そう覚悟を決めてTと話をした。でもそう決心していたのは、今回も私だけだった。Tは別居を決めたものの、だからと言って私にどうして欲しいという事はなく、「ただ知っておいて欲しかった」だけだった。実際には私の関係が何か変わる訳でもなく、私との将来を考えたわけでもなかった。つまり単なるFYI。For Your Information だ。

馬鹿みたい。

そう心から思った。ここまで人を振り回しておいて、傷つけておいて、私が全てを投げ出しても良いと言ったその言葉をいとも簡単にゴミ箱にすてたのだ。

ああ、この人は本当に自分が一番大事なんだな、と改めて悟った瞬間だった。この時私の心の中で何かが音をたてて崩れていった。

もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。


それから私はAと正式にお付き合いを始めた。Aは私をすぐに友達や家族に恋人として紹介し、輪に入れてくれた。私をどれほど好きかをちゃんと言葉で表し、将来の話も積極的にしてくれる。今まで私が涙を飲んで我慢してきた事を、Aはいとも簡単に与えてくれたのだ。

幸せだ。

初めてそう感じた。誰かが私を大切に想ってくれて、私も同じように彼を想う。ただそれだけの事なのに、こんなに尊く思えるのは、やはりTとの辛い時期があったからだろう。

Aと付き合ってから3ヶ月ほどたった時、Tから連絡がきた。部署は違うが、契約社員として会社に戻ってくる事になったと。そして、別居も落ち着いた今、私との将来を考えたいと。

そのメッセージに心が揺らがなかったと言ったら嘘になる。でも前回のFYIメールとは比べ物にならないくらい、私は落ち着いていた。Tへの気持ちは全くなくなった訳ではない。もしかしたらまだ愛しているのかもしれない。でも、

Aを失いたくない。

3日後にTに返信した。あなたとの将来は、考えられないと。その1週間後にTからとても感情的なメールが届いた。私の返事がNoだった事へのショックと、それからこうなってしまった経緯が長々と綴られていた。そしてたくさん謝っていた。

ああ、これで終わったんだ。そう思えた。

5ヶ月がたち、毎日が順調だった。Aとの距離間はさらに近づいていった。一方で、私はまだTの事を考えずにはいられなかった。彼は今どうしてるのか、という思いもあったが、ほとんどは今まで起こった事への回想だった。

まだTに未練があるのかな。

Aというこれ以上ない恋人がありながら、なぜTの事がまだ頭から離れない自分が最低だ。もんもんしたこの気持ちを友達に相談した。

それは愛じゃなくて、「執着」

彼女いわく、叶わなかった恋、またはスッキリと終われなかった関係はいつまでも引きずるという。つまり私の中で何かがまだ引っかかっているのだと。確かにそうかもしれない。私は未だにTの行動が理解できなかったし、なぜ私たちは別れなければならなかったのかわからない。それにTのあいあまいさや、行動を伴わない言動に怒っている。でもその思いの半分も言わずに、私は別れを受け入れた。

もしかしたら私、彼に怒りをぶちまけてやりたいのかも。

自分で自分の気もちが分からなくなる。Aを失いたくない。絶対に。でも、Tに新しい恋人ができるのも嫌だ。だけど、Tとまた付き合えば私が傷つくのは目に見えている。要は信用できないのだ。今まで散々裏切られてきた。不可解な行動や言動も受け入れた。期待と空振りの連続にも絶えてきた。全てをTに投げ出してもいいと、そう思った。なのに彼は私の元を去った。理由はどうあれ、私は彼にとって失っても良い存在だったのだ。こうして考えると、はっきりと分かる。

私はTとでは幸せになれない。


先日Tと仕事で間接的に接触する機会があった。いろいろヘルプしてくれたので、ありがとうのメールをした。送信ボタンを押す時は迷ったが、ちゃんと普通に同僚として接する事ができた。

しかしその後Tからメールが届いた。件名は「リクエスト」


頼みがある。例え仕事の用件でも、メールしないでほしい。


やっと私との事を整理できそうだったのに、私がメールをしてしまった事でまた辛い思いをしてしまった、と。正直驚いた。こんなメールを出すような弱い人ではなかったのに。今本当に精神的に参っているのだろう。

彼に同情する一方、少し気が晴れた。私が味わった何百分の一でも苦しめばいい、と。


だけど本当は心配している。励ましてあげたいとも思う。


でも、それは意味のないこと。


Tはもう過去の人なのだから。