あっという間の1ヶ月だった🌀
何をしていたか結論から言うと…
大学の通信講座に申し込んでしまった。
心理学部。
もともと公認心理師を今年受けようかと思っていたのだけど、職場のパワハラや虐待問題とか人間関係で頭が忙しくて余裕がなかった。
残念だけどホッとした。
今年は逃げて来年一発合格を目指すことにした。
そしたら余裕ができた。
よくよく考えたら公認心理師をとったとしても、私は専門的な勉強をしておらず心理学の基礎がないのに大丈夫かな?と思い、不安になった。
もし落ちたら大学院に行かないと受験資格がないから、ちょっと検索だけしてみよう…という軽い気持ちから大学を視野に入れ始めた。
もともと興味はあったのだけど
今さら大学に入るなんてね…
いつか本格的に勉強したかったけど、それは定年後に放送大学とかって考えてた。
でも、ここ数年、特に今年に入ってから、心理学に対する興味をかきたてられる出来事が立て続けにあった。
前回ブログに書いた友達のこともそのひとつ。
この友達は
母親から身体的な虐待(主にたたく)と
精神的な虐待を受けて育ったそう。
精神的な虐待は
暴言、コントロール、支配、搾取。
とにかくお母さんの全てのストレスのはけ口が彼女で、なおかつお母さんは生活の面倒をみてもらいたいために彼女に依存しているように私は見えた。
つまり高校を卒業して働き始めたときに作った彼女の銀行口座は「お母さん、経理できるから…」と騙されて握られていた。
家を出る41歳までそれは続いた。
辛かっただろうけど彼女も依存していた。
実家にいれば努力しなくていいからかな?
だから41歳でいきなり一人暮らしを始めたけど、お金の計算や家事(料理、食事・栄養管理)は全然できないようだった。
彼女のお母さんを見ていると「母親」という存在は、私には恐ろしく感じた。
私の母親とはちょっと種類が違うが、どちらにせよ影響は大きい。
「子供ににしがみつく心理
大人になれない親達」加藤諦三著
「親子の役割逆転」というのは親の悪影響の中で最も深刻なものである。子供の心理的成長を最も妨害する。
— 親子の役割逆転 (@oyakonoyakuwari) 2018年12月21日
子供が親のお守りをしている。子供が親を喜ばせなければならないのだから、「子守り」でなく、「親守り」である。
虐待は脳を変えるそうだ。
生きていくために一部の成長を止めたり、過敏にしたり鈍くしたりしている。
程度は全然違うけど、友達も私に同じようなことをしているのではないかと、ある日ふと思った。
暴言は吐かないけどグチや不平不満が多く、私の思いつく解決策を示してもあまり興味をもたず、ただ文句を垂れ流したいだけのようだった。
介護職だけど「入居者が言うことをきいてくれない」と、高齢者に対する考え方が支配的だなと感じた。
彼女は運動はしない。
日にも当たらない。
コンビニご飯にジュースガブガブ。
携帯依存。
生活費とまではいかないけど、色々な物を私からもらえてラッキー!という程度だった。
そこに感謝の気持ちはないように見えた。
私は感謝してほしいのではなく、あてにして利用しているのに、それを私が気付いてないと思っているところが腹が立って、気に入らなかった。
粗末に扱うな!
もっと大事にしろー!
(後々自分が自分に言ってると気付いた)
彼女にこういうのは嫌だと伝えたところ、連絡が全くなくなった。
悲しみと怒りと、恨みなど…
様々な感情がわいて、とにかくモヤモヤがずっと続いてた。
関東に来てから他にも仕事で出会う人が、感情のコントロールができない人が多いかんじがした。
それと高齢者への虐待をわりと見てきた。
意外と身近な問題なのは驚きだ。
私自身も何年か前から、母親問題に再度向き合うような出来事が続いてる。
トラブルで感じたことを自分に置き換えたり、誰かに対する感情じゃないかと、ひたすらノートに書きまくり自分の内面を見ていた。
この作業はけっこう辛いときもあるが、だからこそ即効性がある気がする。
たまに何時間も心を探ることがある。
心の闇というのは際限がない…
夫も同じように、うつとか職場のパワハラだとか、自分の心と向き合わざるを得ない出来事が続いてる。
きわめつけに友達2人からの既読スルー。
この二人は看護師なんだけど、どこで働いてるの?と聞かれたので、バイトしてると返信したら二人とも返事がこなかった。
何か共通点があるのかな?
私は私の事情でバイトなんだけど。
もしかして目に見えない存在からのサインだったりして?
もしかしたら忙しいとか、体調が悪いとか、更年期とか、私に関係なく個人的に不安定なのかもしれない。
それとは逆で、悲しいのだけど…
単純に私が嫌われているだけかもしれないけど、コミュニケーションに問題があるのでは?とも考えた。
だから、調べた。
なぜこのようになるのか?と。
調べてたらこんなの見つけた!
初めて聞く「受動攻撃」という概念。
目からウロコ😲
既読スルーの二人は、だいたい待ち合わせにはいつも遅刻していた。
これももしかしたら受動攻撃のひとつかもしれない。
ただこの二人の同じ行動のおかげで
私はまた自分を知るきっかけをつかんだ。
今まで私はトラブルが起こると、自分だけに問題があると思っていたので自動的に自分を責めたり、罰したり、逃げたりしていたけど。
もしかしたら相手にも問題があるのではないかと、恥ずかしい話最近気づいた🥲
相手の気持ちを考えるのはできるけど、
相手が私よりも悪いとか、悪意があるとか全然気づかなかった。
トラブルが起こるとき、お互いが何か悪いからトラブルが起こると思ってるけど。
悪い比重は圧倒的に私にあると、当たり前に思ってた。
なんだか色々な気づきがあって
ぐるぐる考えてると…
私、人間の異常心理とかが好き。
それを調べて分析すること。
答えを導き出してスッキリすること。
こういう過程や人の心理にまつわることが興味深くて、全然あきないことを思い出した。
父がストレス性の出血性潰瘍で胃の手術をしたことがあって、そのときに身体とストレスの関連や仕組みに興味を持って、中学生だけどめっちゃ調べてたことも思い出した。
妹が謎の激しい胃痛に何度も襲われたときも調べまくった。
そのときは看護学校に行きながら准看として働いてたので、救急の先生達に聞いたらちょっと大ごとになって、めずらしいからとカンファとか症例に取り上げられた。
妹はその後、大学病院に入院して全身の検査をしたり、胃痛の発作が出たときに脳波をとったり自律神経の測定もしていたけど、原因はなんとうつだった。
(ストレス耐性低下によるホルモンと自律神経の異常、セロトニンの低下による疼痛閾値の異常)
あとは陰謀論好きなので、コロナを信じている人とそうでない人がなぜいるのか?とかも考えた。
ワクチンの仕組みとかADEとかも調べた。
なぜ副反応で亡くなってる人もいるのに
コロナにはかりたくない。
ワクチンは打ちたい。になるのか?とか。
なんかわからないけど、コロナとライオンズゲートのこの時期に私の心はただ、ぐるぐるしていた🌀
でもパズルのピースが合うとか
全てがつながり始めた気がした。
新しいことを始めるのは
本当に怖い。
ただ願書を出すだけなのに色々な恐れが出てきて、この1ヶ月はそれと対峙していた。
本当に怖かった😭
願書だから自分の情熱を述べたらいいだけなのに、それが合っているのか間違っているのか?ちゃんとできているのかがすごく気になった。
そのままの自分の文章に自信がない。
でもある日何のきっかけだか忘れたけど「よし!やるぞ!」と腹が決まった。
どうなるかわからないけど…
とにかくやってみようと思う⭐️
私は心理学を通してもっと私のことが知りたいし、なぜ母親が私に愛情をもてなかったのか知りたいし答えがほしい。
たくさんある
なぜ?なぜ?なぜ?
を解明したい!
そして自分らしく生きる人を増やすんだ✨
私はそのサポートができればいいな。
辛かった出来事も
あれがあったおかげで今の私がある
と言える日もそぉ遠くない気がする。
(今はまだ100%じゃないからね〜)