感想記録:贄姫と獣の王
TVアニメ「贄姫と獣の王」公式サイト (niehime-anime.com)
2023年4月~9月放送 全24話
メインキャスト
サリフィ(cv花澤香菜)
レオンハート(cv日野聡)
キュク(cv貫井柚佳)
ロプス(cv藤原夏海)
アヌビス(cv寺島拓篤)
アミト(cv潘めぐみ)
ヨルムンガンド(cv小林親弘)
ベンヌ(cv吉野裕行)
ラントヴェルト(cv畠中祐)
フェンリル(cv中村悠一)
セト(cv鳥海浩輔)
あらすじ
魔族の国オズマルゴに隣接する人間の村で、サリフィは、魔族の王への生贄になる運命を受け入れて生きてきた。
しかし、新月の夜に生贄の儀式の部屋に向かうサリフィが出会ったのは、恐ろしい魔族の王ではなく、人間であり、逃げろと言う。その正体は王様であり、新月の夜にだけ人間の姿に変わってしまう業を背負っていたのだ。
完全な魔族ではないのに王であるということに葛藤し、自分の弱さと必死に向き合う王様と、
一度は生贄として死ぬことを受け入れた自分の命を、強くて弱い王様を支えるためにささげたいと思うサリフィは、
ともに手を取り合って魔族と人間が共生する未来を目指す。
~~~感想~~~~~
この作品は、花とゆめ男子会ラジオの付録欲しさに雑誌花とゆめを買ったときに載ってるのを見て知ってましたが、
アニメになっていることは知らなくて。
DMMTV見てると、あなたへのオススメ、みたいなのが出てくるから、そこで気づいた感じです。確か。うろ覚えだけど。
へぇ~、こんなんあるんだ~、見よう見よう。
って見たら、なかなか面白かった!
かわいい絵柄だし、少女漫画なんだけど、
ラブい部分はそこまで甘々してなくて、
戦闘シーンとかがしっかりしているから、そんなに女の子向けのアニメ見てます!みたいな気分にはならなかったかも。
男の子が見ても十分おもしろいと思う。
かわいい全振りの花澤さんと、頼りになりそうな日野さんだと、
甘露寺さんと煉獄さん、みたいな気分に若干なりました。
人選的に、鬼滅でのキャライメージとほぼ一緒というか。
(若干安易か?という気もしないでもない)
ドラマCD版があって、そっちでは悠木碧ちゃんと津田健次郎さんだったようで。
アニメ版と結構イメージ違うかも!
それにしても、最初から2クール連続24話の作品。
少女漫画原作ではめずらしいのでは?と思いました。
なんか、長いぞ?って思ったもん。
山場のボス戦が2回あったというかね。
注目は、アミト役の潘めぐみさんなんですが。
潘さん、特撮の手裏剣戦隊ニンニンジャーの十六夜九衛門のCVでらして。
私が一番ハマった特撮なんで、ステージを見るために名古屋まで遠征したのも良い思い出ですw
それはさておき、その時の若い男の子ボイスもすごくかっこよくてね~。
めっちゃ好きだったんだけど、
今回のアミトさんみたいなおねぇさん全開の優しくて年上~な声も素敵で、
スキップとローファーの久留米さんみたいな陰キャ系の役もうまくて、
印象がコロコロ変わる声優さん!
すごい!って思う~。
めっちゃ好き。
そしてまたしても鳥さんが出てきてくれたので、ホクホクしました。
どんな役だったかはあえて言いませんが、こういうのも好きです♡