2年間に渡ってじっくり放送された

ダイの大冒険が完結しましたね。

最後まで、丁寧に作りこまれた良作でしたね!

子供も、昔子供だった人も、みんな楽しめたんじゃないでしょうか。

 

61話~100話(最終回)

ですが、

めちゃめちゃざっくりしたあらすじ

としては、

 

ダイたちがバーンパレスへ行くまでの紆余曲折と

バーンパレスでの決闘(バーンパレス屋外)と

バーンパレスでの決闘(バーンパレス屋内でダイ・レオナ班、アバンvsキルバーン、ポップたちの3チームに分かれる)

真大魔王バーンとの最終決戦

 

というところでしょうか。

 

バーンパレスの中に入ってからは、

時間の経過としては1日足らずの出来事なのでは?

と思うとめちゃめちゃ長い一日ですね。

恐ろしいわ~。

 

色々みどころは多いのですが、

全部良かったです。

ハドラー最後までかっこよかったし、

ヒムが意外とギャグ要員なのもかわいかったし。


それから、

偽勇者でろりん一行の最後の最後での見せ場!

最高でした!

へなちょこなオトコが、勇気を出して一皮剥けた男になる様子が

どのキャラも、どのキャラも本当に魅力的な作品だったのですが、

まさか、でろりん一行も自分の力で勇気を出して力を振り絞り、男を立てるとはえーん

ほんとにサブキャラさえも最後の最後でいい仕事してくれちゃってね。


そうなんだよ!

世界は勇者や主人公だけが動かしてるんじゃないんだよ。

モブのモブさえも勇気を出して自分の人生の主人公をやっていて、

小さい勇気かもしれないけど、それが世界の中では実は重要な役割を果たす時があるかもしれないんだよ。


って、マジで感動しまくりでした。


そんなステキな様子を見て満足していましたが、

最後の最後のオマケの最後で

情けないでろりんの「ひーん大泣き」っていう泣き顔と泣き声にクスッと笑ってしまいました。

物語の最初と最後をでろりん一行がしめてくれました。


ということで、

下野さんが演じるでろりんが登場するのは

61〜100話の間では、

97、98、100話

の3回でしたー!