何度もアップに失敗しまして、すいませんでした。
デュラララ!!×2
TVアニメーション「デュラララ!!×2」公式サイト (durarara.com)
承 2015年1月~3月放送 13回
転 2015年7月~9月放送 13回
結 2016年1月~3月放送 13回
全36話
あらすじ
前回の終了時から半年後の池袋。
平和で普通な日常の池袋に新たな不穏な影が。
池袋の町には「殺人鬼ハリウッド」が現れる。
偶然テレビカメラに映ってしまったセルティには、
刺激を求める芸能プロダクションの社長から懸賞金がかけられ騒動になる。
一方高校2年生になったミカドは、
1年生の黒沼青葉という後輩にやたらとかまわれていた。
追加メインキャスト
黒沼青葉(cv下野紘)
折原九瑠璃(cv金元寿子)
折原舞流(cv喜多村英梨)
ヴァローナ(cvM・A・O)
粟楠茜(cv久野美咲)
平和島幽(cv岸尾だいすけ)
聖辺ルリ(cv藤田咲)
六条千景(cv小野友樹)
鯨木かさね(cv桑島法子)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで見ました〜!
いや〜、驚きのラスト。
二転三転するドキドキハラハラの展開!
群像劇だからめちゃ人数多いんだけど、
ちゃんと誰が誰だかわからなくならないのが良いところ。
人物の個性が立ってる。
最初は無関係に見えるあちこちで起こるエピソードが
ラストしっかり繋がる。
パズルのピースがカチカチとはまっていくような気持ちよさ!
伊坂幸太郎の小説読んでる時みたいな爽快感がありました~。
今回は、1期に登場した人物たちの周辺人物にまで
範囲をちょっと広げて展開される物語でした。
ダラーズがミカドの思ってもいない、
ガラの悪い方向へ堕ちていって、
ヤクザや殺し屋なんかが出てくるし、
ブルースクエアの復活や、埼玉の暴走族とかも出てきて、
物語は1よりさらに混沌とした雰囲気。
みんなが混乱する中で、ミカドは常に自分らしさを失わない
それが絶妙に気持ち悪いんですわ。
ミカドが常軌を逸した人に見えてくるんだよね。
それがすごくスリリングでホラー。
めっちゃおもしろかった。
罪歌を身に宿し、バケモノだと自認する杏里ちゃんが
人間として人を好きになる資格がないと葛藤する様子が
人間らしさそのものだし、
ただの弱い一人の人間なミカドがバケモノじみた狂気を内包している。
皮肉なものです。
豊永くんの演技が、線が細くて儚げなんだけど、
でも目の焦点が合ってないような感じで、
凄みがあってよかった!
いつも豊永くんって芸達者だな~って思うけどさ、
特に良かったよね
お目当ての下野さんは、
後輩!
かわいい系!
だけど絶妙に芯の部分が冷めている雰囲気で、
悪い子なんすよ。
悪い子、好き。
すごい良かった!
こういう役好き~
(語彙力低下注意報発令中。)
それにしても、14~5才の役の下野さんってどうしてこんなにかわいいんでしょう
声変わりしてない子供、っていうんじゃないんだよね。
ぶりっ子でもない、ショタボというほどでもない。
なんでしょうね、思春期ボイス?ですか?
ん~、たまりませんわ
悪くてかわいい下野さん、じゃなかった
悪くてかわいい青葉くん、とっても素敵なキャラでした。