曇天に笑う
2014年10~12月放送 全12話
 
劇場版
前篇(第1部)『曇天に笑う〈外伝〉 〜決別、犲の誓い〜』
2017年12月公開
 
中篇(第2部)『曇天に笑う〈外伝〉 〜宿命、双頭の風魔〜』
2018年6月公開
 
後篇(第3部)『曇天に笑う〈外伝〉 〜桜華、天望の架橋〜』
2018年9月公開
 
メインキャスト(本編)
曇 天火(cv中村悠一)
曇 空丸(cv梶裕貴)
曇 宙太郎(cv代永翼)
 
阿部 蒼世(cv鳥海浩輔)
佐々木 妃子(cv大原さやか)
鷹峯 誠一郎(cv安元洋貴)
武田 楽鳥(cv下野紘)
 
金城 白子(cv櫻井孝宏)
比良裏(cv鈴村健一)
牡丹(cv佐藤利奈)
錦(cv能登麻美子)
嘉神 直人(cv三木眞一郎)
仮面の男(cv遊佐浩二)
 
あらすじ
明治時代。
300年に1度曇天が続く時、オロチが復活し、世の中を混乱に陥れるという言い伝えがあり、
ヤマイヌと呼ばれる政府直属の組織はオロチ復活を阻止する為、「オロチの器」たる人間を探していた。
一方、琵琶湖湖畔には曇神社があり、そこの当主の三兄弟は琵琶湖のど真ん中に作られた監獄、獄門処への渡し守の仕事も兼任していた。
脱走した罪人を捕まえ、治安を守る曇三兄弟だったが、その長男天火にはヤマイヌと浅からぬ関係があった。
また、次男空丸はある事件をきっかけに子供の頃の記憶をなくしていた。
そして、三男宙太郎が通う学校に牡丹という名の女性教師がやってきて、曇三兄弟の運命が動き出す。

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感想~♪
 
8月は個人的中村悠一強化月間ですw
曇天に笑う、ワールドトリガー、Kを見ていて
うたプリ林檎ルートプレイ中。
中村悠一に溺れてます(なんか言い方w)。

本編、全12話と短いながらも、
ぎゅぎゅっと凝縮されたストーリーで、
情報量多かったです!
の割に、わかりやすく、
時系列も凝っていて
すごい質の良い物語を見た!
と満足度が高い作品でした。

実写でも、すごい面白いんじゃない?
と思ったら実写ありました。
福士蒼汰くん主演で。
まぁ、それについては、また別に感想を書くとして、
ほんとに本編すごいよくて、
余韻冷めやらず、もっと世界に浸っていたい!
と思っていたら、後日談(外伝)が3本もあるではないか!
素晴らしい!!!

外伝もそれぞれ知りたい部分だけど、本編に入りきらなかったって感じのエピソードで
内容も濃くて
ずっしり。ぎっしり。
って感じでした。

見せ方によっては、本編だけで24話くらい作れたんじゃない?
って思ったから、12話で収まってるのが贅沢だなぁと思いました。

ストーリーの主人公は曇空丸だと思うけど
物語として中心にいるのは曇天火である、
という感じの。
ダブル主人公かな。

とりあえず、中村悠一がチャラくて軽いのに締めるところはビシッとしめて、カッコいいっていうのと、
梶くんが不器用ながらも熱い弟を演じてて、ハマってると思ったし、
鳥海さんと安元さんがバディ的な役で出てくるのもおいしすぎました。
安元さん、声甘みと深みすごいラブ
好きラブラブ

声優さんとキャラたちのマッチングの良さ、半端なかった!

下野さんは、
不器用な熱血役人で、鳥さんの一番若い部下で梶くんのライバル的な立ち位置の子。
しもかじ爆発してましたね。特に外伝の3話目。
しもかじ好きなら、これは見とくべき!
って感じでしたラブラブ

配役がハマりすぎて、しばらく作品の世界から出られませんでした。
よかった、めっちゃ良かったラブ
これは、沢山の人に見てもらいたい良作でした!