4連休、びっちり子供のお世話で余裕がなく、
ブログのネタがない。
ので、
書くだけ書いて、アップしてなかったのをあげます。
またしてもBLの話なので
不快に思われる方は
ここで回れ右ですよ〜。
以前にブックオフ的なお店で
勢いで買ったBLCDの「できちゃった男子」。
↑左側のやつ。
絵がかわいい。
感想を書かずにいましたが、
実は買ったことに満足して
聞いてませんでした。
そして今回、
これまたブロガーさんに教えていただいた
BL wikiなるものでこの「できちゃった男子」を検索したところ、
シリーズものだそうで。
ほんとだ、よく見ると「ハネムーン編」って書いてある。
それなら1作目を聞くべし!
と
1作目も同じ店でゲットしてきましたw
200円でしたw
最新作は
1500円超えてて高かったけど。
始まりが知りたいのだから、聞きたいのは1作目なのだ。
BL wikiを読むと、対戦シーンは
「原作ファンなら物足りない」
と書いてあったので、薄くなってるんだろうと、
逆に安心して聞きました![]()
2枚聞いて、
なるほどなるほど。
以前に感想を書いた「1円の男」よりこっちのほうが好きかもしれない。
勝手な想像ですが、
絵がごついと話も骨太で、
絵がかわいいと話もライトでかわいいのかな?
メインキャストは
梶裕貴
鳥海浩輔
下野紘
島崎信長
の4名です。(敬称略)
1作目は2011年発売だけど、
最新作?の7が2019年発売らしいので、
もしかしたら、原作が続いてるなら、
ドラマCDもまだ続く可能性もあるのかな〜。
ストーリーは、
高校時代に、家族全員が失踪してしまい、一人残されていた主人公を、
隣の家に住む幼馴染が見つけて、助けながら過ごすうちに恋人に。
そこに、主人公の姉が赤ちゃんを置いて行ってしまい、男ばかりの3人家族になる。
という感じ。
赤ちゃんの時の甥っ子くんは金田朋子さんでした。
金朋さんはバラエティー番組でしか見たことないけど、
普通にちゃんと上手に演技をされるのですねw
リアルに赤ちゃんの泣き声でした。
すごい。
育った甥っ子くん役が下野さんで、その彼氏が信長くんと。
手に入れたCDの2枚の中では下野さんと信長くんの対戦シーンはありませんでしたが、
「波留日のカレシ編」っていうので対戦が聞けるようです。
宣伝の中で「しますっ!!!しますよっ!」と
キリっと言い切ってる下野さんがかわいいですwww
↑
人物紹介。
2019って書いてあるから一番新しいものかも。
基本的には雰囲気が明るくて、テンポよく
コメディタッチ。
つっぱっててギャーギャーとキレがちな主人公だけど、
梶くんの声質がまろやかだから、耳障りでなく聞けて
パートナーの寡黙だけど溺愛してる感が、
鳥さんの落ち着いたイケボで説得力がある感じ。
たまたま男×男のカップルだけど、
一人残されたのが女の子だったら?
主人公を発見した隣の幼馴染が女の子だったら?
って考えると、
男×女の組み合わせの話になってても違和感がないから、
初心者の私でも受け入れられる感じでした。
ラブストーリーに発展するきっかけにも無理がないし、
主人公がかかえる心の闇や葛藤もちゃんと描かれてて、
よくできたシナリオだなぁと。
家族に置いていかれたトラウマで
見捨てられ不安が強い主人公は、
身体を差し出すしか人とのつながりを実感できないのか、と思うとなんとも切ない….。
けど、そういうバックボーンあっての関係、
と理解できると、
致すに至るのも自然な気がして、
対戦シーンが受け入れやすかったです。
溺愛してくれるパートナーがいなかったら、危うい人な気がするぞ。
パートナーくんに出会えてよかったね。
とほろりとしました。
そんな情緒不安定な主人公を梶くんが繊細な表現でチャーミングに魅せてると思いました。
ストーリー的には
切なくて重くなりそうなところを
コメディタッチで軽くしてる感じが
キャラたちの空元気さに通じるような気がして切なさ倍増。
私的にはかなり当たりの作品を手に取ったなぁと思いました。
あと戦闘シーンが短いのも良かった![]()
始まった!と身構えたら
すぐフェイドアウトしてくれて。
対戦が聴きたい人には物足りないかも?
だけど
慣れてない初心者にはこれくらいで充分刺激的です。
十分クラクラします・・・。
梶くんはかわいいし、
鳥さん男前すぎました。
さて、次は、
同じシリーズで下野さんが「します!」って言ってたやつを聞くか、
他のを聞くか…。
なんなら、かなり気に入ったので、
全部聞いてみてもいいかも。
もうちょっと検討したいと思います。

