好きが冷める瞬間

に関するお話をされているブログを読んで、

自分はどうだろ~?

と思った次第で。

 

 

私は、割と一回好きになったものは

長く持続するタイプです。

 

好き!

って思うきっかけは

ほぼ一目惚れのみなので、

熱しやすく冷めにくい

と思っていたけど、

人間自体にあまり興味がないので、好きになること自体が少ない

ということに最近気づき。

 

なので、

熱しにくく冷めにくい

タイプだな、と最近は思ってます。

 

人生で一番最初にマジで入れ込んだのが

ベーシストの後藤次利氏。

 

小学生の時に、とんねるずのみなさんのおかげです

を見ていて

音楽を作っているのが後藤さんだと知り。

彼の紡ぎだす音楽と、プレイスタイルがどうしようもなく好きだったのと、

お顔と、たたずまいのかっこよさに一目惚れ。

 

情報の得方がわからない中、ずーっと好きで。

自分が社会人になった直後くらいに、ちょうど後藤さんが裏方仕事ではなく、

精力的に人前に出る活動をされていたので、

かなりディープなファンのコミュニティに入れてもらいまして、

ライブの追っかけを数年間していました。

今は裏方仕事がまた多いですが、きっと死ぬまで大好きで変わりないと思います。

なのでファン歴は・・・約30年ですね。

 

ただ、やっぱり他のアーティストさんや他のコンテンツに夢中な時期もあるわけで。

ずーっと同じ熱量で好きではないです。

熾火状態の時もある。

ただ、完全にゼロにはならないです。


 

リアル彼氏も割とそうで、

別れても、いっときでも縁があった人だから、と

基本的には情が捨てきれない。

 

でも、一人だけ、別れて10年くらいして1回会ったときに、

当時はあんなに好きでラブラブだったけど、

もう二度と会う必要もなければ、微塵も未練なんかないし、情もない。

サッパリスッパリ1ミリも好きじゃない。

って確認したことがあったなぁw

 

あれはなんか無性に寂しかった。

あんなに情熱を傾けて、生きる糧、心の拠り所だった人なのに、

今は全く輝いていなくて、無味乾燥。

 

自分の中の一部までが無味になったような気がして

無性に寂しかった。

 

そのままではなんだか当時のがんばってた自分まで色褪せた思い出になりそうだったので、

心の中で、

あの時輝いていた思い出は嘘じゃないし、自分の糧になってることは間違いないのだから、

あれはあれで、役目を終えただけで、

当時の自分までが否定されるものじゃない、

と納得できたので、

今は消化できてます。

 

ちなみに、結婚した旦那さんは、私の後藤さんファンを理解してくれて、変人扱いしなかった人です。

一緒にイベントやライブにも一緒に行ってくれたし、

YouTubeも一緒に見てくれる。

 

そんな旦那ですが、

今はまってるのが「うたのプリンスさま」っていうコンテンツなんだけど、

っていうと、タイトルでむちゃくちゃひいた顔をしますw

でも、音楽性の高さを説明することができれば、きっと納得してくれるはず。

(これがうたプリだよ、って言わずに聞かせたら普通に聞いてるもん。)

 

うた☆プリの楽曲たちは、

私にとっては、

後藤さんの音楽と似たものを感じる部分がとてもあるので・・・。

 

後藤さんの素晴らしさについては、

いつかがっつりとブログに書きたいです。

誰にも読んでもらえなさそうだけどw