まず最初にお疲れ様
祐太とは出会ってもう2年半になるのかな
最初はいつもムスッとしてるイメージがあって怖くて全然喋られへんかったね
マジで心開くのに1年ぐらいはかかった気するわ
当時全く音楽に興味なかった僕がレイドに誘われ、ボーカリスト候補3人の中から正式メンバーに決めたいからこれにメロディーと歌詞つけてきてって課題曲として渡されたのが祐太が作った~0~のデモだった
初めて聞いたときはすごい衝撃的だった
何も音楽のこと知らないくせに『この曲は絶対に僕が歌いたい』って強く思ったんだ
それが僕が音楽の世界にのめり込んだきっかけ
ちょっと大げさに聞こえちゃうかもしれないけど僕の人生を変えた曲が~0~だったんだよね
なんで~0~(ゼロ)ってタイトルなのか説明したことあったっけ?
~0~っていうのはレイドとしてゼロからの始まりの曲って意味で~0~なんだよ
まぁもちろん音楽のおの字も知らないど素人がまともな歌詞もメロディーも作れるわけなく初めてスタジオ入ったとき祐太どころか一陽と庵からも冷たい視線を浴びせられたけどさっ
でも他のボーカリストに決まりかけてた頃たまたまその人の諸事情でボーカリスト選びは白紙に戻り運よく僕はレイドに入れてもらうことができたんだ
そこからがレイドの星七としての人生の始まりだった
もちろん最初はうまく歌えるわけもなくライブパフォーマンスなんかもってのほか
僕がある程度成長するまでの準備期間として2年の地下活動をすることになった
2年間の一陽からのスパルタ教育は半端なかったなっ
何度ののしられ罵声を浴びせられたことか
それでもみんな温かく見守ってくれて早く始動できるようにがんばろうよってどんなに下手くそでも懲りずに僕をメンバーで居させてくれたんだ
これはちょうど一年前の元旦
みんなで真夜中に初詣行って僕、bo_ya、祐太、庵、一陽、ずっとこの5人でがんばっていこうぜって誓ったんだ
そしてその年の7月27日に遂にレイド始動
これは始動して間もないときのライブ直後かなっ
最初はファンなんか2、3人しかいなかったしむしろ『モデルが気取って音楽とかバンドなめやがって』とか『ただの趣味の延長やろ』とかそんな否定的な意見がほとんどやった
そんなことないよって思うかもしれへんけど実際誰よりも僕が一番それを身をもって体感してきた
もちろん仕事も仕事だっただけに偏見の目で見られるのは覚悟の上だったけど正直めちゃくちゃ悔しかった
僕がメンバーにいるからレイド自体がお遊びバンドって思われてるってすごく悩んだりもしたしそれでメンバーと衝突することもあった
でも徐々に理解してくれる子も増えてきて今こうしてこのブログを読んでくれてる子もいるとは思うんだけどさ
僕やメンバーにとってレイド結成から今日に至るまでの2年半は楽しいこともあったけどそれ以上にすごく辛くて厳しい毎日やってんよ
その苦楽を共にしてきた初期のメンバーでもある祐太が脱退するってことはすごく大きいこと
名古屋のライブが始まっても全然実感沸かなかったのにwishの途中から急に実感が沸いてきて祐太に肩組まれて頬っぺにキスされたときはマジで込み上げてくるものがあった
なんかあの瞬間いろんな思い出が一気に蘇ってきてさ
初めてそんなんしてくれて嬉しかった反面すごく寂しくなってきてさ
ごまかしながら歌うのに結構苦労してたんやからなっ
最後のツーショット
wishもレイド結成当時からある思い出の曲なんだ
たぶん祐太にとってもすごく思い入れのある曲なんじゃないかな
1stシングルの~0~、wish、star drop、2ndシングルのMy Dear、BLUE、3rdシングルのoverやその他まだ発表してない曲も僕は祐太が創る曲がホンマに大好きやった
もちろんbo_yaが創ったTSUBASAもめっちゃいい曲やし早くいっぱい披露したいで
けどやっぱり祐太を入れた5人で回る最初で最後のツアーは全曲祐太の残してくれた曲をみんなに聞いてもらいたかってん
毎回同じセトリでごめんやったねっ
でも今の僕がいるの、そして今のレイドがあるのは祐太なしではありえなかったからさ
この5人でいれる最後の最後までは5人でやってきた音楽を伝えたかった
形あるものに永遠なんてないかもしれないけど僕はこれからもずっとレイドで祐太の残してくれた曲を歌っていきたいし祐太はずっとレイドのメンバーやと僕は思ってる
祐太は嫌がっても僕はそう思うんだ( ̄^ ̄)
長くなっちゃったけどこれは悲しい別れでも何でもないし祐太と僕たち4人が良い方向に進んでいくための決断やからこれからも祐太とレイドを応援してもらえたら嬉しいです
祐太も死ぬまできっとロックやってるはずだしこれから新しいバンドも始まってもいくだろうしさっ
またいつか一緒にステージに立つことがあったとしたら「上手くなったなぁ!」って褒めてもらえるように努力するよっ
また会えるのを楽しみにしてます
お疲れいど祐太
今までありがとう
the Raid. vocal 星七
祐太とは出会ってもう2年半になるのかな
最初はいつもムスッとしてるイメージがあって怖くて全然喋られへんかったね
マジで心開くのに1年ぐらいはかかった気するわ
当時全く音楽に興味なかった僕がレイドに誘われ、ボーカリスト候補3人の中から正式メンバーに決めたいからこれにメロディーと歌詞つけてきてって課題曲として渡されたのが祐太が作った~0~のデモだった
初めて聞いたときはすごい衝撃的だった
何も音楽のこと知らないくせに『この曲は絶対に僕が歌いたい』って強く思ったんだ
それが僕が音楽の世界にのめり込んだきっかけ
ちょっと大げさに聞こえちゃうかもしれないけど僕の人生を変えた曲が~0~だったんだよね
なんで~0~(ゼロ)ってタイトルなのか説明したことあったっけ?
~0~っていうのはレイドとしてゼロからの始まりの曲って意味で~0~なんだよ
まぁもちろん音楽のおの字も知らないど素人がまともな歌詞もメロディーも作れるわけなく初めてスタジオ入ったとき祐太どころか一陽と庵からも冷たい視線を浴びせられたけどさっ
でも他のボーカリストに決まりかけてた頃たまたまその人の諸事情でボーカリスト選びは白紙に戻り運よく僕はレイドに入れてもらうことができたんだ
そこからがレイドの星七としての人生の始まりだった
もちろん最初はうまく歌えるわけもなくライブパフォーマンスなんかもってのほか
僕がある程度成長するまでの準備期間として2年の地下活動をすることになった
2年間の一陽からのスパルタ教育は半端なかったなっ
何度ののしられ罵声を浴びせられたことか
それでもみんな温かく見守ってくれて早く始動できるようにがんばろうよってどんなに下手くそでも懲りずに僕をメンバーで居させてくれたんだ
これはちょうど一年前の元旦
みんなで真夜中に初詣行って僕、bo_ya、祐太、庵、一陽、ずっとこの5人でがんばっていこうぜって誓ったんだ
そしてその年の7月27日に遂にレイド始動
これは始動して間もないときのライブ直後かなっ
最初はファンなんか2、3人しかいなかったしむしろ『モデルが気取って音楽とかバンドなめやがって』とか『ただの趣味の延長やろ』とかそんな否定的な意見がほとんどやった
そんなことないよって思うかもしれへんけど実際誰よりも僕が一番それを身をもって体感してきた
もちろん仕事も仕事だっただけに偏見の目で見られるのは覚悟の上だったけど正直めちゃくちゃ悔しかった
僕がメンバーにいるからレイド自体がお遊びバンドって思われてるってすごく悩んだりもしたしそれでメンバーと衝突することもあった
でも徐々に理解してくれる子も増えてきて今こうしてこのブログを読んでくれてる子もいるとは思うんだけどさ
僕やメンバーにとってレイド結成から今日に至るまでの2年半は楽しいこともあったけどそれ以上にすごく辛くて厳しい毎日やってんよ
その苦楽を共にしてきた初期のメンバーでもある祐太が脱退するってことはすごく大きいこと
名古屋のライブが始まっても全然実感沸かなかったのにwishの途中から急に実感が沸いてきて祐太に肩組まれて頬っぺにキスされたときはマジで込み上げてくるものがあった
なんかあの瞬間いろんな思い出が一気に蘇ってきてさ
初めてそんなんしてくれて嬉しかった反面すごく寂しくなってきてさ
ごまかしながら歌うのに結構苦労してたんやからなっ
最後のツーショット
wishもレイド結成当時からある思い出の曲なんだ
たぶん祐太にとってもすごく思い入れのある曲なんじゃないかな
1stシングルの~0~、wish、star drop、2ndシングルのMy Dear、BLUE、3rdシングルのoverやその他まだ発表してない曲も僕は祐太が創る曲がホンマに大好きやった
もちろんbo_yaが創ったTSUBASAもめっちゃいい曲やし早くいっぱい披露したいで
けどやっぱり祐太を入れた5人で回る最初で最後のツアーは全曲祐太の残してくれた曲をみんなに聞いてもらいたかってん
毎回同じセトリでごめんやったねっ
でも今の僕がいるの、そして今のレイドがあるのは祐太なしではありえなかったからさ
この5人でいれる最後の最後までは5人でやってきた音楽を伝えたかった
形あるものに永遠なんてないかもしれないけど僕はこれからもずっとレイドで祐太の残してくれた曲を歌っていきたいし祐太はずっとレイドのメンバーやと僕は思ってる
祐太は嫌がっても僕はそう思うんだ( ̄^ ̄)
長くなっちゃったけどこれは悲しい別れでも何でもないし祐太と僕たち4人が良い方向に進んでいくための決断やからこれからも祐太とレイドを応援してもらえたら嬉しいです
祐太も死ぬまできっとロックやってるはずだしこれから新しいバンドも始まってもいくだろうしさっ
またいつか一緒にステージに立つことがあったとしたら「上手くなったなぁ!」って褒めてもらえるように努力するよっ
また会えるのを楽しみにしてます
お疲れいど祐太
今までありがとう
the Raid. vocal 星七