こんにちは。
11月8日に名古屋で行われた、DRESS×ROSA(ドレスローザ)というイベントに行ってきました!
ドレスローザとは、女装さん、ニューハーフさん、レズビアンさん、FtM(女→男)など、様々なジャンルのトランスの人が集まるイベントです。
私が運営しているプロパガンダというイベントでも、女装さんやニューハーフさんが沢山集まるのですが
レズビアンさんや、なかでも特にFtMさん達にはあまり会う機会が無かったので、色んな意味で緊張してました。
オープンして間もなく、出入り口まで人がギッシリ
フロアも盛り上がってました。
今回、ドレスローザでトークショーをやらせて頂きました。
MCの兄貴こと村井健太郎(ステージ左)
対談相手 ドレスローザ主宰 蓮見はずみ(ステージ右)
今回のトークショー、テーマが『解放』ということで。
私の生い立ちから、今日現在までの流れや、今後プロパガンダをどんどん地方に展開させていきたい、といった内容の話をさせてもらいました。
知ってる人も多いかもしれないけれど、私の生まれは故郷は名古屋なんです。
ドレスローザが始まる数日前に名古屋に帰ってきて、市内をぐるぐる巡る旅をしていました。
名古屋って、自分にとっては良い思い出ばかりじゃなくて
学生時代の男としての苦い思い出だとか、親に体の事を隠して家を出ていた頃だとか、どっちかって言うと辛い思い出の方が多い場所。
学ランがどうしても着たくなかった中学生時代とか
あぁ~やっぱり生まれながらの女の子とは違うんだなぁって痛感した高校生時代とか
パーカーにスキニーデニムっていう中性的な服装で登校していた大学生活とか
初めて女性服を着て外出した時の挫折感とか
女の格好で外出が慣れてきても、今度は自分の声を気にしてしまって店員さんと喋れない敗北感とか。
そういう、今となっては何とも味わい深い思い出が詰まった故郷、名古屋。
トークショーでは、そんな思い出話をさせてもらいました。
そして、現在では東京に行き、女装ニューハーフ プロパガンダというイベントの主宰をやらせてもらってます。
いつも思うのが、結局の所、何が正解で、何が不正解なんて誰にも分からないんですよ。
考えても完璧な答えが出せるわけもなく、結局何度も同じ考えのループ。
そうなってくると、じゃあ何を判断基準に物事を決めるのかっていうと、自分が楽しめるかどうか、なんですよね。
『好きな服を着て、好きなメイクで外を歩く』
というのを、私は色々な場所でお話させてもらうんだけど
それをやらないと、私が自分の人生楽しめないなぁって、思ったから。
自分が好きだから、やる。
すごくシンプル。
そんなメッセージを込めて、トークショーは無事に終わりました。
東京からも沢山の人が!!
セクマイ系ダンスチーム
NMSの人達と。
FtMの人達と。みんな男前っ!!
最先端ガールズ(プロパガンダ専属アイドル)のぴこたんも駆け付けてくれました。
イベントって、お客さんが楽しんでいるエネルギーみたいなのがあって、何度もイベントの主宰をしているとそういう物が見えるようになってくるんだけど
今回のドレスローザのエネルギーはすごかったよね。
あぁ、皆が現実世界から『解放』される空間って、こういう事を言うんだなぁと、思いました。
今回のドレスローザのお陰で、苦い思い出が多い名古屋に、楽しかった思い出を増やす事が出来ました。
ありがとう!!!
Android携帯からの投稿
11月8日に名古屋で行われた、DRESS×ROSA(ドレスローザ)というイベントに行ってきました!
ドレスローザとは、女装さん、ニューハーフさん、レズビアンさん、FtM(女→男)など、様々なジャンルのトランスの人が集まるイベントです。
私が運営しているプロパガンダというイベントでも、女装さんやニューハーフさんが沢山集まるのですが
レズビアンさんや、なかでも特にFtMさん達にはあまり会う機会が無かったので、色んな意味で緊張してました。
オープンして間もなく、出入り口まで人がギッシリ
フロアも盛り上がってました。
今回、ドレスローザでトークショーをやらせて頂きました。
MCの兄貴こと村井健太郎(ステージ左)
対談相手 ドレスローザ主宰 蓮見はずみ(ステージ右)
今回のトークショー、テーマが『解放』ということで。
私の生い立ちから、今日現在までの流れや、今後プロパガンダをどんどん地方に展開させていきたい、といった内容の話をさせてもらいました。
知ってる人も多いかもしれないけれど、私の生まれは故郷は名古屋なんです。
ドレスローザが始まる数日前に名古屋に帰ってきて、市内をぐるぐる巡る旅をしていました。
名古屋って、自分にとっては良い思い出ばかりじゃなくて
学生時代の男としての苦い思い出だとか、親に体の事を隠して家を出ていた頃だとか、どっちかって言うと辛い思い出の方が多い場所。
学ランがどうしても着たくなかった中学生時代とか
あぁ~やっぱり生まれながらの女の子とは違うんだなぁって痛感した高校生時代とか
パーカーにスキニーデニムっていう中性的な服装で登校していた大学生活とか
初めて女性服を着て外出した時の挫折感とか
女の格好で外出が慣れてきても、今度は自分の声を気にしてしまって店員さんと喋れない敗北感とか。
そういう、今となっては何とも味わい深い思い出が詰まった故郷、名古屋。
トークショーでは、そんな思い出話をさせてもらいました。
そして、現在では東京に行き、女装ニューハーフ プロパガンダというイベントの主宰をやらせてもらってます。
いつも思うのが、結局の所、何が正解で、何が不正解なんて誰にも分からないんですよ。
考えても完璧な答えが出せるわけもなく、結局何度も同じ考えのループ。
そうなってくると、じゃあ何を判断基準に物事を決めるのかっていうと、自分が楽しめるかどうか、なんですよね。
『好きな服を着て、好きなメイクで外を歩く』
というのを、私は色々な場所でお話させてもらうんだけど
それをやらないと、私が自分の人生楽しめないなぁって、思ったから。
自分が好きだから、やる。
すごくシンプル。
そんなメッセージを込めて、トークショーは無事に終わりました。
東京からも沢山の人が!!
セクマイ系ダンスチーム
NMSの人達と。
FtMの人達と。みんな男前っ!!
最先端ガールズ(プロパガンダ専属アイドル)のぴこたんも駆け付けてくれました。
イベントって、お客さんが楽しんでいるエネルギーみたいなのがあって、何度もイベントの主宰をしているとそういう物が見えるようになってくるんだけど
今回のドレスローザのエネルギーはすごかったよね。
あぁ、皆が現実世界から『解放』される空間って、こういう事を言うんだなぁと、思いました。
今回のドレスローザのお陰で、苦い思い出が多い名古屋に、楽しかった思い出を増やす事が出来ました。
ありがとう!!!
Android携帯からの投稿