久しぶりに坊っちゃんネタ(笑)
11月下旬、坊っちゃんが一泊二日の修学旅行に出発する予定です。
早いですね~、この間入学してピカピカの一年生だと思っていたのにもう修学旅行だって(笑)
あっという間です。
遡って7月、夏休み中に個人面談がありました。
その時にマッチョ先生に提案されたのが、修学旅行中の部屋割りで坊っちゃんを室長にするつもりというものでした。
私は、反対しました。
坊っちゃんには荷が重いと思います。
今までだって、他のお友達の後を着いていく事が殆どで、自分から引っ張っていくタイプではありませんでした。
まだまだお友達に頼る事ばかりなのです。
マッチョ先生は、
今までリーダー的な事をやらせた事がないので、やらせてあげたい。
きっと坊っちゃんにとって、いい経験になるはずです。
と言いました。
私は、
そりゃあ、成功すれば素晴らしい経験だし、坊っちゃんにとって成長する機会だと思いますが、失敗したら先生が大変ですよ?
と言いました。
マッチョ先生は、
自分も最初は難しいかなぁ……と考えたのですが、一年生のお世話とか本当に甲斐甲斐しくやってたんですよ。
※坊っちゃんの学校では六年生一人につき、一年生を一人お世話係として担当します。登校後の授業準備やお着替え、給食の配膳、帰り支度等々……一年生が一人立ちするまで続きます。
それで、あれ?坊っちゃん普段は甘えてばかりだけど、意外と世話好きじゃないか?
と思ったそうです。
確かに小さい子のお世話は大好きですね。
と私は言いました。
マッチョ先生は、
今回坊っちゃんには交流級参加している支援学級の二人のお世話を任せたいと思っています。高学年になると、クラスの子供と支援級の子供の間の溝が大きくなってしまいまして、同じように接する子供が少ないのです。
勿論そんな事は許さないし、そいつらには指導するのですが、その中で唯一坊っちゃんがフラットに接しているのです。
全員にとって最高の修学旅行にしてあげたいし、それは支援級の子だって同じです。楽しい思い出を作って欲しいんです。
その場合、坊っちゃんがお世話係をして、室長をするのが支援級の子も安心して楽しめると思うんですよね。
大丈夫ですよ。支援級の子供がいるということは必ず支援級の教員が付いてるという事ですから。何か困ったら先生が助けてくれますよ(笑)
そう言われてしまうと、これ以上反対する事は難しいです。
もう、頑張れ坊っちゃん!!と思うことにしました。
で二学期になって、室長にいよいよ決定してしまうと坊っちゃんは、
俺、大丈夫かなぁ……みんな言うこと聞いてくれるかなぁ……と不安を口にしつつも修学旅行を指折り数えています。
不安より楽しみの方が大きいのかなぁ?
今回の修学旅行でたくさん経験して楽しんできて欲しいですね🎵