突然ですが

先日、実家で暮らしていた愛犬むさしが虹の橋を渡りました。


13歳でした




自分とむさしの思い出として

覚えている限りの全てをこのブログに書いて、気持ちをまとめようと思います。



気持ちが落ち込んでいる方は

無理に見なくても構いません。










むさしは人生で初めての愛犬でした。



家にやってきたのは、自分がこの仕事を始めた年だったかな。

預かりうけた子で

10年と少し、中山家の可愛い弟分でした。




血統書付きの柴犬

気高いむさしは、クールな猫みたいな性格で。

父によく懐いていて、みんなの心の癒しでした。







少し前から具合が悪くなったと親から連絡があって、心配で久々に実家に帰りました。





ほとんど歩けなくなっていたと聞いて向かったのですが、この日は自力で立って歩いて近寄ってくれて。

家族もびっくりしてたのを覚えてます。








そして亡くなった日の朝

この日はたまたま家族全員が家にいて、家族の前で虹の橋を渡ったそうです。

自分もその日だけ仕事が1日休みで、実家に向かう事ができました。


前日まで雨予報だったのに、雨ひとつ降らず綺麗な晴天でした。





むさしが家族全員をあの家に集めた気がします。


最後まで人に気を使う、そんな優しい子でした。









むさしがいる事が当たり前になっていて

また久々に実家に帰った時、いないことに寂しくなるんだろうな。


日常を過ごしてる時にふと思い出して、悲しくなるんだろうな。







むさしは中山家で過ごして

楽しかったかな


沢山の癒しと楽しかった思い出をありがとう。

またいつでも帰ってきてね





大好きだよ