「Ｓｉｎｇｉｎｇ in the ＲＡＩＮＢＯＷ
」
ずっと唄っていたいような・・・
このままいつまでもみんなと一緒にいたいような・・・
ドレスを脱ぎたくないような・・・
帰り道も、眠りにつくまでも、夢を見ているような・・・
言葉にしたら消えてしまうような・・・
言葉にしたくないような・・・
夜空にキラキラ瞬く星とお月さまとお話しているような・・・
なんとも言い表せなかった満たされた余韻・・・
今朝になって、それはまさにタイトル通り、
『虹の中で唄えば・・・』な心地だったんだな。。
お天気も、Ｇａｔｅ’ｓ７の方にも、
Ａly with Swingin' Elephantsにも、
来てくれたみなさんにも、支えてくれた方にも、
応援してくれた方にも、
何より
一緒に唄わせてくれた、フタリンギン・オーケストラの
新井くん、ちぃちゃん、
それはさかのぼれば、その出会いを運んでくれた
双子のアイマイ姉妹にも、
さらにさかのぼるなら、たぶんこれまでの出会いの
ひとつひとつ、一人一人の方に感謝しています。。
ありがとう。。
おおげさかもしれないけど、
たぶん私の意識や意思をはるかに越えたものが、
「歌うこと」も「出てくる言葉」も「生まれる歌」も、
私に与えてくれたんだろうな。。
たまたま出来た歌だったり、選んだ歌にしても、
やっぱり偶然じゃなくて、
「虹色ハーモニー」が、
まさかあんなにあったかぁくキラキラするなんて・・・
自分の歌を
より深く感じれたり、ほんとうにそうだなって、あらためて思えたり、
今の自分のために、あのときの自分が作ってくれたのかなって思ったり。。
新井くんの「君の住む街へ」は、
小泉今日子さんが歌っている曲なんだけど、
私の気持ちをわかっているかのような歌詞だったり。。
「黄昏につつまれて」というすばらしい歌は、
震災後に、歌詞をつけたそうなんだけど、
その光景も、言葉も、私がずっと頭から離れない光景や思い、
言葉に出来なかった思いが、そのままメロディーだったり、
音色だったり、言葉になってたりして、
歌うと、さらにその光景が鮮明に浮かんでくる。。
私にとって、やわらかな光のように力をくれる歌。。
きっとこの歌と、歌わせてもらえる機会をもらえたから、
過ぎればあっという間だけど、
決して短くなかった変化の３ヶ月をここまで過ごせたのかと思う。。
それも穏やかに楽しみながら、その流れを受け止められたのだと。。
ありがとう。。
だから、
「♪向こうの島で笑ってる あなたのもとへ
七色の橋を渡って 花束もって
今すぐ会いに行くから 待っててね」