中毒性がある庭いじり&草むしり
花の間の雑草を引っこ抜く。
スギナはしつこい。
見つけたらすぐ抜くが、抜いても抜いても生えてくる。
根っこが深い。
広島の原爆の後、真っ先に生えてきたのがスギナだったと。
さもありなん。
抜いた後には、なんの計画性もなく、ただ次々と花を植える。
そうしているうちに宿根草が芽をだして何やら咲きだす。
咲きだしてから
オォー、これがそうだったのねー!
引っこ抜かなくて良かった…
さらに、知らずに踏んでいた桜草。
私が庭を歩いてたら、お隣さんが「ア…、ア…そこ!」と絶句。
今は斑入りの片栗に似た葉っぱがそちらこちらに芽吹きだした。
どうやら杜鵑草と思われるのだが…
咲いてみないと分からない
何か知らずに切っていたのが小手毬。
これも咲きだして分かった。
今、白とピンクの花が満開。
小手毬ってあちこちに増えるのね~丈夫だわ。
そんなこんなのカオスの庭…
家の脇にはレモンバームがわんさかと出てきた。
濡れ縁から手を伸ばして摘んで生ハーブティ。
うんま~い
毎日飲んでもまだまだたっぷり
黙々と雑草を抜きながら、抗がん剤の前にDr.から受けた説明を思いだした。
手術は、雑草を引っこ抜くようなもの。
抗がん剤は、その後、また生えてこないように除草剤を撒くようなもの。
その時は、なるほどと納得したな…
雑草が生えないような土地に改良するって手もあるのかな…と、しつこいスギナを引きながら思ったり。
Merci